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Title:

「コミュニケーションとリハビリテーションの現象学」研究会  第4回研究会

要登録 終了しました
Date:
2010年10月31日(日)13:10-18:30
Place:
東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1[地図

「コミュニケーションとリハビリテーションの現象学」研究会
―当事者研究、理論研究、臨床研究、支援技術開発をつなぐ―
第4回研究会

主催:
東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)「科学技術と社会」プログラム


参加方法:
事前登録制(定員約50名)
ご登録はこちらからどうぞ
(個別の登録確認のメールは差し上げていません。登録の確認をされたい方は、コメント欄にその旨お書きいただければ幸いです。)


【プログラム】
13:10-13:30
  オープニング(研究会参加者の自己紹介など)
13:30-14:40
  高橋智(東京学芸大学総合教育科学系・連合学校教育学研究科教授)
    本人調査からさぐる発達障害者の感覚処理障害・身体症状(不調・不具合)の実態と支援の課題
14:40-16:00
  峯松信明(東京大学大学院情報理工学系研究科・准教授)
    声の物理的多様性とその認知的不変性―音声認識技術と自閉症の類似性
16:20-17:30
  上岡陽江(ダルク女性ハウス代表、精神保健福祉士)
    その後の不自由―「嵐」のあとを生きる人たち
17:30-18:30
  向谷地生良(北海道医療大学教授、浦河べてるの家理事)
    当事者研究の力―生きることの”問題”と”存在”の狭間で


目的と対象者:
本研究会は、コミュニケーション障害、身体障害、リハビリテーションと現象学の関係について興味をもつ研究者・臨床家・学生・当事者などを参加者として想定し、参加者の報告・発表にもとづき、討論を行うことを目的としています。参加にあたっては、事前登録をお願いいたします。

UTCP「科学技術と社会」プログラムとの関係:
「科学技術と社会」プログラムは、科学技術と社会の多様な関係を、哲学・倫理学・歴史の観点から総合的に捉えることを目指すもので、発達障害研究と社会との関係も一つのサブテーマとしています。本研究会では、コミュニケーション障害および身体障害の臨床研究・理論的研究に対して、当事者研究や現象学的アプローチがどのような意味をもっているのかを探っていきます。また、支援技術やリハビリテーション技術のユーザーとしての当事者・関係者と技術開発に携わる人々との関係などを考察することを通じて、科学技術と社会との関係一般を考察するための一つの視点を提供することを目指しています。


お問い合わせ先:
石原孝二 cishi08[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp [at]を@に変えて入力してください。
池田喬 imazine[at]eb.mbn.or.jp [at]を@に変えて入力してください。
お願い
※参加お申し込みの際には、ご所属とお名前、連絡先(メールアドレス)をお知らせください。お知らせいただいた情報は、研究会の事務連絡のために利用させていただくほか、ご所属とお名前のリストを研究会の席上で配布させていただきますので、ご了承ください。
※研究会の様子を記録のため、撮影・録音させていただきます。映像・画像につきましては、学会発表や授業、論文等で利用させていただく場合がありますが、個人が特定されるようなものにつきましては、事前に本人に利用の許可を頂いた上で使用させていただきます。
※会場となる18号館は、オートロックがかかっています。ドアが閉まっている場合には、入り口右のインターフォンで会場にご連絡ください。(なお、13時10 分以降にご到着される方は、あらかじめご連絡いただければ幸いです。)


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