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Title:

UTCPセミナー「複製は本当にアウラを殺したか?——ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」再読」

要登録 終了しました
Date:
2009年11月20日(金)|16:30–18:00
Place:
【会場が変更になりました】東京大学駒場キャンパス|18号館4階|コラボレーション・ルーム1[地図

東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)
中期教育プログラム「イメージ研究の再構築」主催
セミナー
複製は本当にアウラを殺したか?
ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」再読

アンリ・ゼルネール(ハーヴァード大学教授)

    2009年11月20日(金) 16:30–18:00
    【会場が変更になりました】東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーション·ルーム1[地図
    使用言語: 英語 (フランス語併用 · 通訳なし)
    入場無料|要事前登録
    登録/お問い合わせ:image.studies[at]utcp.c.u-tokyo.ac.jp

Henri Zerner 1939年生。仏ルネサンスを専門としつつ、19世紀美術や美術史方法論の分野でも重要な業績がある。主著:『フォンテーヌブロー派』(1969)、『ロマン主義とレアリスム』(C・ローゼンと共著、1984年)、『フランスにおけるルネサンス美術』(1996)、『美術史を書く』(1997) など[いずれも未邦訳]。

「複製技術時代の芸術作品」は現代批評のなかでももっとも有名かつもっとも注釈されてきたテキストのひとつである。本セミナーでは「複製」という語について討論してみたい。この語の意味は歴史のなかでたえず移り変わっており、このためベンヤミンのテキストそれ自体、また解釈に一定数の問題が生じる。複製は本当にアウラ——すなわち芸術作品のかつての「聖性」の名残——を破壊したのか、という問いはこれまでにも発せられているが、その答えは「複製可能性」また複製という語にどのような意味を与えるかによって決まってくる、というのが私の立場である。
(H・ゼルネール)

【報告】

使用テキスト:

    Walter Benjamin, “Artwork in the Age of Its Mechanical Reproducibility, Second Version [1936],” trans. Edmund Jephcott and Harry Zohn, in Walter Benjamin: Selected Writings, Volume 3, 1935–1938 (Harvard University Press; Belknap, 2006), 101–133. ※事前登録いただいた方にはPDFで配布いたします。



      2009-11-20-zerner-seminar-beta3.jpg
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           詳細⇒こちら

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           詳細⇒こちら

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          東京大学駒場キャンパス18号館ホール
          使用言語:フランス語 (同時通訳つき) |参加無料|事前登録不要
           詳細⇒こちら


        登録・お問い合わせ: image.studies[at]utcp.u-tokyo.ac.jp


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