UTCP Members / メンバー紹介

 
Name:

諫早 庸一 (いさはや よういち)

Fields:中央ユーラシア史
Category: 若手研究員
 
近況

13世紀のモンゴル侵入からティムール朝期にかけての中央ユーラシアの社会動態を、「時間」に注目して解明することを目標にしています。今のところ、当時の文献に見える暦や季節といった時間の区切りから考察を進めていますが、他のアプローチも模索している段階です。

連絡先
amirsahibqiran○yahoo.co.jp
(○を@に変更してください)

 
所属/職位:

東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程

主要業績
- 論文:

「ペルシア語文化圏における十二支の年始変容について~ティムール朝十二支考」『史林』91/3(近刊).

主要業績
- その他:

口頭発表

「中央ユーラシアを跨ぐ十二支~ティムール朝における十二支年」神戸大学史学研究会コロキウム, 神戸大学, 2006年12月.
「ペルシャ語文化圏における十二支の年始変容について~ティムール朝十二支考」暦数の会, 京都大学, 2007年9月.
「ヒタイ暦は中央アジアの暦か?~『イルハーン天文表』に記される中国暦に関する考察」日本中央アジア学会まつざきワークショップ, 松崎, 2008年3月.


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