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Title:

「摂食障害をかかえて生きる」第1回「女性のライフイベント」参加者募集

要登録
Date:
2022年3月5日(土)13:00〜16:00
Place:
東京大学駒場Ⅰキャンパス(18号館コラボレーションルーム1)×オンライン(zoom)同時開催

「摂食障害をかかえて生きる
〜当事者・経験者と考える、社会生活やライフイベントとの向き合い方〜」(シリーズ企画)第1回

 2022年3月〜4月に、摂食障害の当事者・経験者であり、その経験に関連した社会活動を行なっている、おちゃずけさん、みせすさんと、摂食障害をテーマとした共同企画を開催します。この企画は、全4回で構成されています。各回では摂食障害の当事者・経験者、そのパートナーの方々にご登壇いただき、ご自身の経験や経験に関連する活動の内容をお話しいただきます。また、参加者の皆さんとのグループディスカッションや質疑応答の時間も含まれます。
 なお、シリーズ全体の詳細は、こちらのページをご参照ください。

シリーズ第1回「女性のライフイベント(妊活・妊娠・出産・育児)」

【日時】2022年3月5日(土)13:00〜16:00
【概要】
 一般に、摂食障害は女性に多いと言われていますが、第1回では女性の摂食障害の経験者・当事者のライフイベントとの向き合い方をテーマにします。女性は、妊娠や出産などのライフイベントでココロとカラダの変化が現れやすいように思います。妊娠、出産や子育ての中で症状が緩和したり消失したりする人もいれば、それらのライフイベントをきっかけに再発したり、症状の出方が強まったりする人もいます。
 この回では、そうした時期に、特に困難を抱えた経験に焦点を当てます。妊娠による体重管理の現状、産後うつ、子育てによる自己肯定感の低下や社会的疎外感、また自分の子どもへの影響に対する懸念など、症状の変化の背景にある問題や対処法を、当事者の視点から探っていきます。

【登壇者】
・おちゃずけ(マンガ家、コミックエッセイ作家、摂食障害経験者)
・みせす/金子浩子(摂食障害当事者、日本摂食障害協会当事者サポーター、子ども向け食育団体「キッチンの科学プロジェクト」代表・講師)
・山田理絵(UTCP特任研究員)

【開催方式・開催場所】
対面(東京大学駒場Ⅰキャンパス、18号館4階コラボレーションルーム1)とオンライン(zoom)のハイブリット方式を予定しています。

※ただし、新型コロナウイルスの広がりの状況次第で、開催場所を変更する可能性があります。
※このイベントでは、グループディスカッションを予定していますが、ディスカッションにご参加いただけるのは、会場でイベントに参加される方のみになりますのでご了承ください。
※会場にてグループディスカッションが開催される時間(イベント後半30〜40分程度を予定)は一時的に会場の様子の配信が中止されます。グループディスカッション実施後に、イベントのクロージングなどの様子の配信を再開します。

【参加料】無料

【お申し込み】
■対面での参加をご希望の方 → こちらのフォームから参加登録してください。
※お申し込みは先着20名となります。定員に達した場合は、フォーム上で申し込みが完了しても受付できない場合がありますので予めご了承ください。
(万が一、定員オーバーが理由でお申し込みが完了しなかった場合には連絡を差し上げます。)

■zoomでの参加をご希望の方 → こちらのフォームから参加登録してください。
※登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。

♢♦︎経験談の募集♦︎♢
第1回のテーマである女性のライフイベントと摂食障害に関連する経験談をこちらのフォームで募集しています。
イベント当日に、お寄せいただいたエピソードを紹介させていただいたり、登壇者がリプライしたりする時間を設ける予定です。

【参加にあたってのご案内・お願い】
・この企画は医療や支援を目的としたサービスではなく、参加者がテーマについて考える機会を提供することを目的としております。
・この企画では、参加者同士でディスカッションする機会が含まれます(会場参加者のみ)。ディスカッションでは、ご自身の体験をもとに話していただく機会もあるかと思いますが、ご自身について話したくないことは話す必要はありません。
・プライバシー保護のため、ワークショップで話された内容を、主催者やご本人の了解なしに、インターネット上に書き込んだり、ワークショップ以外の場所で話したりすることはご遠慮ください。
・イベントの様子は、ウェブや報告書、論文等での活動報告のため撮影・録画・録音させていただきますので、ご了承の上ご参加ください。
・アンケートの結果やワークでの議論の内容をホームページや報告書・論文などでご紹介させていただく場合があります。


Living_with_eating_disorders_poster.jpg

ポスターをダウンロード


主催:
東京大学総合文化研究科・教養学部附属「共生のための国際哲学研究センター」(UTCP)
日本学術振興会科学研究費若手研究「摂食障害の『ニューロ・バイオロジカル』モデルが医師・患者・家族に与える影響の考察」(代表者:山田理絵)


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