第12回駒場哲学フォーラム
「享受の快――嗜好品、目的、依存症」

日時：2024年2月22日（木）16:00-18:00
場所：東京大学駒場キャンパス 101号館1階EAAセミナー室、Zoomミーティング（ハイブリッド）
発表：國分功一郎（総合文化研究科教授）

本フォーラムでは毎回、自由なスタイルでの話題提供を受け、参加者で議論を交わしています。
今回は『新潮』2023年7月号に寄稿された論考「享受の快――嗜好品、目的、依存症」について、著者の國分功一郎先生からの発表を受けて議論します。
2011年に発表された『暇と退屈の倫理学』の続編として、「消費」に尽きない「嗜好」ないし「享受」についてカントに遡り論じた本論考について、カント読解から日常的な嗜好品についての考察まで、幅広い観点から議論できればと思います。

主催：駒場哲学フォーラム
共催：東アジア藝文書院（EAA）、共生のための国際哲学研究センター（UTCP）

※参加を希望される方は以下のリンクから案内文を確認の上、ご連絡ください。
https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2022/05/post_243/