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Title:

「摂食障害をかかえて生きる」第4回「クロージング〜摂食障害をかかえた私たちとまわりの人が生きやすい社会とは?〜」参加者募集

要登録
Date:
2022年4月23日(土)13:00〜16:00
Place:
東京大学駒場Ⅰキャンパス(18号館コラボレーションルーム1)×オンライン(zoom)同時開催

「摂食障害をかかえて生きる
〜当事者・経験者と考える、社会生活やライフイベントとの向き合い方〜」(シリーズ企画)第4回

 2022年3月〜4月に、摂食障害の当事者・経験者であり、その経験に関連した社会活動を行なっている、おちゃずけさん、みせすさんと、摂食障害をテーマとした共同企画を開催します。この企画は、全4回で構成されています。各回では摂食障害の当事者・経験者、そのパートナーの方々にご登壇いただき、ご自身の経験や経験に関連する活動の内容をお話しいただきます。また、参加者の皆さんとのグループディスカッションや質疑応答の時間も含まれます。
 なお、シリーズ全体の詳細はこちらのページをご参照ください。

シリーズ第4回「クロージング〜摂食障害をかかえた私たちとまわりの人が生きやすい社会とは?〜」

【日時】2022年4月23日(土)13:00〜16:00
【概要】
 第4回では、摂食障害を含む「障害」や、障害の「当事者」に関連する学問的なトピックを学びながら、このシリーズの内容のまとめをしていく予定です。
 前半では、シリーズの共同企画者たちが、第1〜3回の内容を振り返ります。その後、石原孝二さんにご登壇いただき、障害と疾患の関係、「当事者であること」の意味、「障害者」と社会との関係などについてレクチャーをしていただきます。
 後半では、共同企画者と会場参加者の皆さんとともに、グループディスカッションを行います。ディスカッションでは、前半のレクチャーやこの企画の振り返りをふまえて、特に、摂食障害を抱えながら現代の社会で生きることの困難と可能性、周りのサポートのあり方などについて話し合っていく予定です。

【登壇者】
石原孝二(東京大学/精神医学の哲学)
おちゃずけ(マンガ家、コミックエッセイ作家、摂食障害経験者)
みせす/金子浩子(摂食障害当事者、子ども向け食育団体KKP代表)ご夫妻
山田理絵(UTCP)

【開催方式・開催場所】
対面(東京大学駒場Ⅰキャンパス、18号館4階コラボレーションルーム1)とオンライン(zoom)のハイブリット方式を予定しています。
※ただし、新型コロナウイルスの広がりの状況次第で、開催場所を変更する可能性があります。
※このイベントでは、グループディスカッションを予定していますが、ディスカッションにご参加いただけるのは、会場でイベントに参加される方のみになりますのでご了承ください。(オンライン参加の方は、その時間は休憩時間となります。)

【参加料】無料

【お申し込み】
■会場(東京大学駒場Ⅰキャンパス)での参加をご希望の方 → こちらのフォームからお申し込みください。
※締め切りは2022年4月21日(木)です。
※お申し込みは先着20名となります。定員に達した場合は、フォーム上で申し込みが完了しても受付できない場合がありますので予めご了承ください。(その理由で受付できなかった場合には、メールを差し上げます。)

■zoomでの参加をご希望の方 → こちらのフォームからお申し込みください。
※締め切りは2022年4月21日(木)です。
※開催日の前日までにzoomのリンクをメールにてお送りします。なお、携帯電話のメールアドレスやフリーメールのアドレスで登録された場合、こちらからのご案内メールが届かなかったり、届いても迷惑メールに振り分けられたりする場合がありますのでご注意ください。


【ご参加にあたってのご案内・お願い】
・この企画は医療や支援を目的としたサービスではなく、参加者がテーマについて考える機会を提供することを目的としています。
・この企画では、参加者同士でディスカッションする機会が含まれます。ディスカッションでは、ご自身の体験をもとに話していただく機会もあるかと思いますが、ご自身について話したくないことは話す必要はありません。
・プライバシー保護のため、ワークショップで話された内容を、主催者やご本人の了解なしに、インターネット上に書き込んだり、ワークショップ以外の場所で話したりすることはご遠慮ください。
・イベントの様子は、ウェブや報告書、論文等での活動報告のため撮影・録画・録音させていただきますので、ご了承の上ご参加ください。
・アンケートの結果やワークでの議論の内容をホームページや報告書・論文などでご紹介させていただく場合があります。


Living_with_eating_disorders_poster.jpg

ポスターをダウンロード


主催:
東京大学総合文化研究科・教養学部附属「共生のための国際哲学研究センター」(UTCP)
日本学術振興会科学研究費若手研究「摂食障害の『ニューロ・バイオロジカル』モデルが医師・患者・家族に与える影響の考察」(代表者:山田理絵)


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