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Title:

「摂食障害をかかえて生きる」第3回「学校生活、就活・働き方」参加者募集

要登録
Date:
2022年4月16日(土)13:00〜16:00
Place:
東京大学駒場Ⅰキャンパス(18号館コラボレーションルーム1)×オンライン(zoom)同時開催

「摂食障害をかかえて生きる
〜当事者・経験者と考える、社会生活やライフイベントとの向き合い方〜」(シリーズ企画)第3回

 2022年3月〜4月に、摂食障害の当事者・経験者であり、その経験に関連した社会活動を行なっている、おちゃずけさん、みせすさんと、摂食障害をテーマとした共同企画を開催します。この企画は、全4回で構成されています。各回では摂食障害の当事者・経験者、そのパートナーの方々にご登壇いただき、ご自身の経験や経験に関連する活動の内容をお話しいただきます。また、参加者の皆さんとのグループディスカッションや質疑応答の時間も含まれます。
 なお、シリーズ全体の詳細はこちらのページをご参照ください。

シリーズ第3回「学校生活、就活・働き方」

【日時】2022年4月16日(土)13:00〜16:00
【概要】
 第3回では、摂食障害と社会生活との関係に焦点を当てます。特に、学校生活や就活・働き方を取り上げて、当事者・経験者の方々に体験談を共有していただきながら、症状をかかえたまま学校や仕事を通じて社会と関わることの難しさ、そして可能性について検討していきます。
また、社会生活を送ることと様々な症状との影響関係についても探っていきます。就学や就労などに伴って、日常生活のパターンやご本人の気持ちが変化すれば、場合によっては症状に拍車がかかることもあるかもしれませんが、反対に症状がやわらいでいく可能性もあります。
今回登壇していただく5名の当事者・経験者の体験談から、就学や就労などを通じた気持ち・症状の変化や、変化に対応するために工夫したことなどを学ぶとともに、周りの家族や友人、支援者などはどのようなサポートができるかということについても考えていく予定です。

スピーカー:
・おちゃずけ(マンガ家、コミックエッセイ作家、摂食障害経験者)
・鎌田彩加(摂食障害当事者)
・篠原なつき(摂食障害当事者)
・みせす/金子浩子(摂食障害当事者、子ども向け食育団体KKP代表)
・ろぺあゆみ(筆文字アーティスト、Youtuber、摂食障害当事者)
(50音順)

モデレーター:
山田理絵(UTCP)

♢スピーカーのご紹介♢
 スピーカー・共同企画者である漫画家のおちゃずけさんは、2018年から摂食障害当事者を取材、その体験記をまんが化しブログで発表する活動をされており、2021年7月に『10代のための もしかして摂食障害?! と思った時に読む本』(おちゃずけ著・イラスト、作田 亮一監修・解説、合同出版)を出版されています。第3回にご登壇いただく、鎌田彩加さん、篠原なつきさん、みせす/金子浩子さん(共同企画者)、ろぺあゆみさんは、同著書に摂食障害の経験談・メッセージを寄稿されています。また、おちゃずけさんのブログから、4名の経験談を読むことができます。
 ■ 鎌田あやかさんの体験記 
 ■ 篠原なつきさんの体験記
 ■ みせす/金子浩子さんの体験記
 ■ ろぺあゆみさんの体験記

 おちゃずけさんより、第3回に寄せて。「登壇者の皆様は、現在も摂食障害と向き合って生活しています。今回の講演では、当事者の今の声をお伝えしたいです。」


【開催方式・開催場所】
対面(東京大学駒場Ⅰキャンパス、18号館4階コラボレーションルーム1)とオンライン(zoom)のハイブリット方式を予定しています。
※ただし、新型コロナウイルスの広がりの状況次第で、開催場所を変更する可能性があります。
※このイベントでは、グループディスカッションを予定していますが、ディスカッションにご参加いただけるのは、会場でイベントに参加される方のみになりますのでご了承ください。(オンライン参加の方は、その時間は休憩時間となります。)

【参加料】無料

【お申し込み】
■会場(東京大学駒場Ⅰキャンパス)での参加をご希望の方 → こちらのフォームからお申し込みください。
※定員に達しましたため、web上での受付は終了しました。
※お申し込みは先着20名となります。定員に達した場合は、フォーム上で申し込みが完了しても受付できない場合がありますので予めご了承ください。(定員オーバーのために受付できなかった場合には、メールを差し上げます。)

■zoomでの参加をご希望の方 → こちらのフォームからお申し込みください。
※締め切りは2022年4月14日(木)です。
※開催日の前日までにzoomのリンクをメールにてお送りします。なお、携帯電話のメールアドレスやフリーメールのアドレスで登録された場合、こちらからのご案内メールが届かなかったり、届いても迷惑メールに振り分けられたりする場合がありますのでご注意ください。

【参加にあたってのご案内・お願い】
・この企画は医療や支援を目的としたサービスではなく、参加者がテーマについて考える機会を提供することを目的としています。
・この企画では、参加者同士でディスカッションする機会が含まれます。ディスカッションでは、ご自身の体験をもとに話していただく機会もあるかと思いますが、ご自身について話したくないことは話す必要はありません。
・プライバシー保護のため、ワークショップで話された内容を、主催者やご本人の了解なしに、インターネット上に書き込んだり、ワークショップ以外の場所で話したりすることはご遠慮ください。
・イベントの様子は、ウェブや報告書、論文等での活動報告のため撮影・録画・録音させていただきますので、ご了承の上ご参加ください。
・アンケートの結果やワークでの議論の内容をホームページや報告書・論文などでご紹介させていただく場合があります。


Living_with_eating_disorders_poster.jpg

ポスターをダウンロード


主催:
東京大学総合文化研究科・教養学部附属「共生のための国際哲学研究センター」(UTCP)
日本学術振興会科学研究費若手研究「摂食障害の『ニューロ・バイオロジカル』モデルが医師・患者・家族に与える影響の考察」(代表者:山田理絵)


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