UTCPシンポジウム
「『哲学の学校』をつくる教師と生徒の挑戦――東洋大学京北中学高等学校の取り組みから」

【日時】2021年7月10日（土）19:00-21:00

【会場】Zoom開催

【申込方法】（先着300名）
以下のリンク先のフォームに必要事項を入力いただき、送信してください。
参加につきましては、先着順とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZctd-ChpzIvGNytdNUKslmWK9kIjAbpv4Gi

【講演者】
石川直実　（東洋大学京北中学高等学校　教諭）
竹内正人　（東洋大学京北中学高等学校　教諭）

【オーガナイザー / ディスカッサント】
堀越耀介（東京大学大学院博士課程 / 日本学術振興会特別研究員）
梶谷真司（UTCP）

【企画趣旨】
近年、学校教育における哲学実践として「哲学対話」や“P4C”が注目を集めています。しかし東洋大学京北中学高等学校では、こうした枠組みをはるかに超えて、独自の哲学教育が実践されてきました。多様な教科の教員が担当する必修科目「哲学」や、高校「倫理」はもちろん、「哲学エッセイ」、「名著精読」、「哲学ゼミ」、「哲学の日」など、ユニークな取り組みばかり。本イベントでは、そんな「哲学の学校」の取り組みから、哲学教育の在り方を考えます。学校/教育関係者はもちろん、教養教育や生涯教育、企業/社員研修を考えたい一般の方のご参加も歓迎いたします。

主催：東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属　共生のための国際哲学研究センター（UTCP）
後援：公益財団法人上廣倫理財団