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Title:

UTCPシンポジウム「アメリカ大統領選から見る現代社会――哲学と公共政策の対話」

要登録 終了しました
Date:
2020年10月24日(土)14:00-17:00
Place:
オンライン開催(Zoom)

UTCPシンポジウム「アメリカ大統領選から見る現代社会――哲学と公共政策の対話」

【日時】2020年10月24日(土)14:00-17:00
【会場】オンライン開催(Zoom)
【申込方法】(要登録)(※人数制限はありません。)
以下のリンク先のフォームに必要事項を入力いただき、送信してください。
https://zoom.us/meeting/register/tJAuc-6urT0pGNG-m13VfoX07WTFeCTAQk3R


【オーガナイザー】
山野 弘樹(東京大学大学院博士課程・日本学術振興会特別研究員DC1 / ポール・リクールの哲学)

【講演者】
杉谷 和哉(京都大学大学院 人間・環境学研究科 博士後期課程・国際高等研究所特任研究員/ 公共政策学)
谷川 嘉浩(京都市立芸術大学美術学部特任講師 / アメリカ哲学)


【企画趣旨】
「新型コロナウィルス」という名が歴史に刻まれた2020年は、アメリカ大統領選挙が行われる年でもあります。今から四年前、2016年に、共和党候補者であったドナルド・トランプ氏が第45代アメリカ大統領になりました。彼は現在、再選を目指して民主党のジョー・バイデン氏と戦いを進めています。ですが、大統領の罷免をかけた弾劾裁判のプロセスをなんとかクリアしたトランプ氏も、コロナウィルスやBlack Lives Matterへの対応で批判を浴びており、再戦への順調な道を進んでいるわけではありません。

今回のシンポジウムは、11月3日に控えた大統領選挙の結果を予測したり、政局について情報提供したりすることを目的にしているわけではありません。そうではなく、今回はアメリカの政治や社会問題を出発点とすることで、そこで使われるレトリックがいかなる効果をもち、どのような社会構造や思考様式がその背後に隠れているのかを一緒に考え、とりわけ哲学と公共政策学の観点から、トランプ政権を通じて現代民主主義の姿を映し出したいと思います。こうした一連の議論に関する基本的な認識を獲得することは、アメリカの政治・社会への理解を深めることに繋がるだけでなく、私たちが生きている日本の政治・社会を考え直すきっかけにもなるでしょう。

今回のシンポジウムが、私たちの生きる社会を人文社会学的な観点から考察するための一助となることを切に願っております。


【参加資格・確認事項】
・参加費は無料です。
・哲学や政治学(公共政策学)にご関心を持つすべての方たちのご参加を歓迎いたします。とりわけ、一般の方々のご参加をお待ちしております。
・本セミナーは、多くの方のご来場が予想されます。ですので、講演者以外の方は【 ミュート 】の設定にしていただきますよう、よろしくお願いいたします。
・質疑応答では【 Zoomのチャット機能 】をご利用いただく予定です。(その際に、質問の宛先をご明記ください。)
・また、なるべく多くの方にご質問をしていただくために、質問に際しては以下の【三つのルール】を設けさせていただきます。予めご了承ください。
- 質問は、お一人につき2つまで
- 質問 - 応答の時間は、お一人につき5分まで
-複数の講演者に同一の質問をする場合、質問は1つまで》
・本セミナーは、一般の方々とのディスカッションに重きを置いております。そのため、講演者の方々にも、なるべく平易な言葉でご講演をしていただくようにお願いをしております。ですので、哲学や政治学をご専門とされている研究者の方が質問される場合は、シンポジウムの趣旨に則り、同じく平易な言葉で質問をしていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。(一般の方々が議論に置いていかれないようにするためです。)


【プログラム】
14:00-14:10 研究会の趣旨説明・講演者の紹介
14:10-15:10 講演発表
《15:10-15:20 休憩》
15:20-15:50 講演者同士の対談
《15:50-15:55 休憩2》 (※このタイミングからチャット欄にて質問をお受けいたします。)
15:55-17:00 講演者と参加者のディスカッション

(※質疑応答が続いた場合、18:00まで延長をいたします。)
(※当日のプログラムは予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。)


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