本年10月10–12日（土−月）、第60回美学会全国大会が開催されます。その一環として、UTCP事業担当推進者の田中純さん、また去る5月に中期教育プログラム「イメージ研究の再構築」ワークショップ（⇒こちら）にご出演くださった林道郎、田中正之両氏の参加されるパネル企画が行われます。

第60回美学会全国大会
パネル企画I・パネルA
「環境の美学──自然・都市・日常──」
10月10日（土）
15:30–18:00
東京大学本郷キャンパス法文二号館二番大教室

「環境美学の射程」
　安西 信一（東京大学）
「生態学的都市論の可能性──「ベンヤミン的方法」における多孔性──」
　田中純（東京大学／UTCP）
「山を描く、石を拾う──大地の肌理を読む美学──」
　桑島 秀樹（広島大学）

　※各発表の要旨⇒こちら

パネル企画II・パネルB
「アートは二度死ぬ、あるいは死なない：ホワイト・キューブのポリティクス」
10月12日（月）
13:30–16:00
東京大学本郷キャンパス法文二号館二番大教室

「失われたコンテキスト（大地）を求めて」
　外山紀久子（埼玉大学）
「「拡張」と「彫刻」の考古学的序説」
　林道郎（上智大学）
「ホワイト・キューブ以前、モダンアートはいかに展示されたか」
　田中正之（武蔵野美術大学）

　※各発表の要旨⇒こちら

参加費用
・大会参加費 : 2,000円
※大会参加費をお支払いいただければ、一般の方も参加可能です。

お問い合わせ
第60回美学会全国大会実行委員会事務局
〒113-0033東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院人文社会系研究科
美学芸術学研究室内

TEL&FAX: 03-5841-8958
MAIL: bigaku60[at]gmail.com

美学会全国大会公式サイト⇒こちら