2020年度冬期コース「障害を考えるー障害の社会学と人類学ー」(ご案内)
こまば当事者カレッジは、2020年冬期コース「障害を考える:障害の社会学と人類学」を開催いたします。本コースを通じて、「障害」を捉える様々な視点を学び、また、参加者同士で話し合い共に考えることを目的とします。
本コースは全5回で、講師によるレクチャー&ワークショップの回と参加者によるワークショプの回があります。ワークショップの部分では、参加者の皆さんに講師のお話やコースのテーマに関連した内容についてディスカッションしていただいたり、議論した内容を発表していただいたりする予定です。
コース日程:
第1回 2020年12月19日(土)
講師:井沢泰樹(金泰泳)さん(東洋大学)
第2回 2021年1月24日(日)
講師:渡辺克典さん(徳島大学)
第3回 2021年2月6日(土)
講師:浦野茂さん(三重県立看護大学)
第4回 2021年2月20日(土)
講師:磯野真穂さん(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科)
第5回 2021年3月20日(土・祝)
クロージング・ワークショップ
会場:zoom開催
時間:13:00開始(開場12:50)、各回2〜3時間程度を予定しております。
参加方法:回ごとに参加者を募集します。募集開始時に、下記のホームページに募集要項が掲載されますので、そちらの内容に沿ってご登録をお願い致します。
東京大学UTCP https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/
・本コースの参加費は無料です。
・本コースでは、医療や支援を目的としたサービスではなく、参加者がテーマについて考える機会を提供することを目的としております。
・本コースは学びの場を提供するものであり、本コースに参加しても資格や権利が得られるものではありません。
・本コースでは参加者が自分の体験をもとにディスカッションする機会が含まれますが、ご自身について話したくないことは話す必要はありません。本カレッジでは、「話したくないことは話さなくてよい」というルールを大切にしています。また、プライバシー保護のためワークショップで話された内容を、主催者やご本人の了解なしに、インターネット上に書き込んだり、ワークショップ以外の場所で話したりすることは御遠慮ください。
・コースの様子をウェブや報告書、論文等での活動報告のため撮影・録画・録音させていただきますので、ご了承の上ご参加ください。撮影・録画・録音した記録を直接研究に使用する場合には、改めてご本人の承諾を得たうえで使用させていただきます。
・アンケートの結果やワークでの議論の内容をホームページや報告書・論文などでご紹介させていただく場合があります。
お問合せ先:tojisha-college [アットマーク] utcp.c.u-tokyo.ac.jp ※[アットマーク]を@に変換してください。
主催:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属 共生のための国際哲学研究センター(UTCP)
「障害と共生」プロジェクト