こまば当事者カレッジ 2018年度夏期コース「認知症を考える」
第2回「優しさを伝える技術・ユマニチュード」受講者募集

日時:6月24日(日)13:00~17:00

会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス 18号館ホール

講師:イヴ・ジネスト (京都大学特任教授 ユマニチュード考案者)
   本田美和子 (国立病院機構東京医療センター 高齢者ケア研究室室長)

講演概要:
役に立ちたいと優しい気持ちでケアをしていても、それが相手に受け取ってもらえないとき、どなたも途方に暮れてしまいます。その一方で、認知症をおもちの方は自分の周囲の情報をとらえたり、判断したりすることが難しくなるため、やはり途方に暮れてしまっていらっしゃいます。双方がお困りの、このような状況を解決するためにはどうすればよいかを考える時、「あなたのことを大切に思っています」というメッセージを同時に複数の技術を組み合わせたマルチモーダル・コミュニケーションによって伝えるケア技法、ユマニチュードは役に立ちます。今回は本技法の開発者とともに、基本的な考え方と具体的な技術をワークショップも交えて行います。

当日の構成:
①上記内容に関する講師のレクチャー
②ワークショップ

【対象者】
認知症になってもよりよく生きるには、どうすればいいのか、何が必要なのかを講師、参加者と一緒に話し合い、お互いに考え(知識と知恵)を深めてみたい方。自宅で介護を行なっている方、介護を受けていらっしゃる方もどうぞお越しください。

【定員】
60名程度

【参加費】
無料

【申込方法・締切】
以下のリンク先フォームに必要事項をご入力いただき、送信してください。
https://goo.gl/forms/OyIjfbrV5hv3mr4i2

平成30年6月5日(火)締切
※ただし、申込順に受付し、締切前であっても定員になり次第、募集を終了します。
※ウェブでのお申し込み受付は終了いたしました。(5月23日)


お問い合わせ先:tojisha-college[アットマーク]utcp.c.u-tokyo.ac.jp ※[アットマーク]を@に変換してください。

*こまば当事者カレッジ2018年度夏期コースについて
こちらのリンクhttps://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2018/05/post_165/をご覧ください。

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