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Title: | シリーズ・身体との共生のために 第11回 スティグマと健康要登録 |
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| Date: | 2026年1月6日(火)14:00-16:00 |
Place: | Zoom |
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シリーズ企画「身体との共生のために 〜21世紀の自己と身体をめぐる対話〜」
第11回 スティグマと健康
2025年7月から、シリーズ企画「身体との共生のために 〜21世紀の自己と身体をめぐる対話〜」をスタートしました。この企画は科研費(23K12596)のプロジェクトと東京大学UTCPとの共催の企画となります。
この企画では、哲学、人類学、社会学、医学、心理学、ファッション、演劇、音楽など様々な専門領域で、「身体」にひろく関連するご研究・ご活動をなさっている方々を、登壇者としてお迎えします。
登壇者の方々のレクチャーやインタビューを通して、「私たちは自己の身体の他者性とどのように付き合っているのか」、「現代社会に特有の身体観を規定する要素にはどのようなものがあるか」といったことを検討したり、身体に関して現代の人々がかかえる様々な葛藤に対する処方箋を導くような議論をしていきたいと考えています。
第11回 スティグマと健康
話題提供者:
佐治朝子(家庭医療専門医/King’s College London School of Life Course & Population Sciences博士課程学生)
日時: 2026年1月6日(火)14:00-16:00
場所:オンライン(Zoom)
お申し込み:Zoomからご登録ください。
スティグマ(特定の属性に対しレッテル、排除、差別などが起こること)は健康に強く関与していることが指摘されています。スティグマと疾患や医療・福祉制度との関わりを、年齢、性別、臓器などを問わず総合的に診る‘プライマリ・ケア’の視点を交えながらお話します。
♦︎講師略歴♦︎
佐治朝子(さじ・あさこ)
札幌医科大学卒。家庭医療専門医。2021年英国King’s College London緩和ケア修士課程修了。現在King’s College London School of Life Course & Population Sciences博士課程学生。
シリーズ企画のコンセプトはこちらからご覧ください。
主催:
JSPS科研費「タトゥーの社会問題化とファッションとしてのタトゥーのカテゴリー化実践に関する考察」
(研究代表者:山田理絵、23K12596)
共催:
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属「共生のための国際哲学研究センター」(UTCP)上廣共生哲学講座







