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Title:

シリーズ・身体との共生のために 第10回 身体の継承、身体の分有 -能楽を例として-

要登録
Date:
2025年12月20日(土)13:00-15:00
Place:
東京大学駒場キャンパス 21 KOMCEE West K101

シリーズ企画「身体との共生のために 〜21世紀の自己と身体をめぐる対話〜」
第10回 身体の継承、身体の分有 -能楽を例として-

 2025年7月から、シリーズ企画「身体との共生のために 〜21世紀の自己と身体をめぐる対話〜」をスタートしました。この企画は科研費(23K12596)のプロジェクトと東京大学UTCPとの共催の企画となります。
 
 この企画では、哲学、人類学、社会学、医学、心理学、ファッション、演劇、音楽など様々な専門領域で、「身体」にひろく関連するご研究・ご活動をなさっている方々を、登壇者としてお迎えします。
 登壇者の方々のレクチャーやインタビューを通して、「私たちは自己の身体の他者性とどのように付き合っているのか」、「現代社会に特有の身体観を規定する要素にはどのようなものがあるか」といったことを検討したり、身体に関して現代の人々がかかえる様々な葛藤に対する処方箋を導くような議論をしていきたいと考えています。


第10回 身体の継承、身体の分有 -能楽を例として-

話題提供者:
[ゲスト] 鋳物美佳(明星大学准教授)
[企画者] 中里晋三(東京大学UTCP特任研究員)

日時:2025年12月20日(土)13:00-15:00
場所:駒場Ⅰキャンパス 21 KOMCEE West K101
お申し込み:こちらのGoogle Formからご登録ください。

 わたしたちのからだは、それぞれがわたしたちに固有のものでありつつ、同時に、誰かのからだを受け継いであるもの、あるいは、誰かと分かち持たれてあるもののように思います。「わたしのからだは、わたしのからだである」と言うにとどまらず、「わたしのからだ」が「わたし」以外のものとともにあると見ることに、はたしてどのような広がりがあるでしょうか。

 「身体の継承」あるいは「身体の分有」が、わたしたちのからだにおいてどのように生じているのか。身体についてのそうした一般的な問いに、今回は「能(能楽)」という切り口から、たまたまそれに親しむことになった二人の経験を素材にしてアプローチしたいと思います。

 学生のころから能の稽古を続けてきた中里と、バレエや合気道のご経験も持ちながら、現在は稽古と並行して能の研究もなさっている鋳物さん。当日は、お話に多少の実演も加えつつ「話題提供」としたうえで、今回のテーマについて参加者みんなで自由な対話を楽しみたいと思います。ぜひお越しください!


♦︎講師紹介♦︎
鋳物美佳(いもの・みか)
明星大学教育学部准教授。専門は哲学と身体論。幼少期からクラシックバレエを習っていたことをきっかけに舞踊の身体に興味を持ち、哲学の世界へ。バレエから合気道に転向(?)して、およそ15年。能の稽古を始めて6年目。最近の研究上の関心は型稽古。

中里晋三(なかざと・しんぞう)
東京大学共生のための国際哲学研究センター特任研究員。青山学院大学シビックエンゲージメントセンター助手。専門は哲学、児童福祉、コミュニティエンゲージメント。学生のとき能の稽古を茶道とともに始め、2023年4月、厳島神社御神能にて「高砂」のシテを勤める。


シリーズ企画のコンセプトはこちらからご覧ください。


主催:
JSPS科研費「タトゥーの社会問題化とファッションとしてのタトゥーのカテゴリー化実践に関する考察」
(研究代表者:山田理絵、23K12596)
共催:
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属「共生のための国際哲学研究センター」(UTCP)上廣共生哲学講座

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