Title: | 第1回哲学方法論研究会(駒場哲学フォーラム)総合文化研究科関係者のみ |
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Date: | 2024年11月19日(火)18時‐20時 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス 18号館4階コラボレーションルーム2、Zoom(ハイブリッド) |
第一回哲学方法論研究会:研究と論文作成の方法
日時:11月19日(火)18時~20時
場所:東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム2、およびZoom
提題者:梶谷真司(超域比較)、國分功一郎(超域比較)
駒場哲学フォーラムでは今後定期的に、哲学の方法論に関連する様々な話題を取り上げ、みんなで議論する研究会(哲学方法論研究会)を開催していくことになりました。各哲学者ごとの哲学の方法論、もしくは現象学や分析哲学などのジャンルごとの方法論を検討することを通じて、広い領域に及ぶ哲学という学問のあり方を問いたいと思います。
とはいえ、この研究会は「哲学の方法論」を研究対象としたい方にだけ向けられているのではありません。むしろこの研究会は、その研究対象がなんであれ、哲学に関して何か研究したい、論文を書いてみたいと考えている学生の方々の参加を歓迎します。哲学の方法論について考えることは、今現在、哲学の領域で研究する私たち自身の思考や研究の仕方を問い直すことを含みます。哲学に関する研究論文を書く際に、どのように研究の方針を立て、構成を組み立てていけばよいか。卒論や修論、博論をこれから書いていく学生の方々にとって、これらの具体的なイメージを作る場となることが、本研究会の目指すことでもあります。
そこで哲学方法論研究会の第一回目では、梶谷真司先生と國分功一郎先生に、先生達自身が哲学研究をする際に軸としている方法論について語ってもらい、その話を元手に参加者全員で意見交換をしたいと思います。
奮ってのご参加をお待ちしております。
※新しく駒場哲学フォーラムに参加を希望される方は以下のリンクから案内文を確認の上、ご連絡ください(対象は、現代思想コースの学部生、駒場や本郷で哲学に関わる研究をしている院生、現代思想コースの教員です)。
https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2022/05/post_243/
主催:駒場哲学フォーラム
共催:東アジア藝文書院(EAA)、共生のための国際哲学研究センター(UTCP)