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Title:

だますことの背景 〜受け子・掛け子の実際を手がかりに〜

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Date:
2023年10月29日(日)13:30-16:00
Place:
東京大学駒場Ⅰキャンパス 21KOMCEE West K303

UTCP Series Second View #02
だますことの背景 〜受け子・掛け子の実際を手がかりに〜

【日時】2023年10月29日(日)13:30-16:00
【場所】東京大学駒場Ⅰキャンパス 21KOMCEE West K303

 人が他者を「だます」とき、それはいかなる場面でどのような動機のもとに行われるのだろうか。
この問いは経済学や心理学の諸分野において、長年主要な研究課題のひとつに位置付けられてきた。
そればかりでなく、他者を「だますこと」をいかに理解できるかは、哲学的、社会学的な問いとも
なりうる。

 そしていま、「だますこと」の取り扱いをめぐって、行政や司法、矯正の領域ではますます緊張
が高まっていると見ることができる。「振り込め詐欺」や「オレオレ詐欺」という言葉が知られて
久しい。このような特殊詐欺にだまされないように、という注意喚起とともに、特殊詐欺に加担し
ないように、と啓発するキャンペーンも目にしたことがある人は多いだろう。なぜ人は詐欺に加担
してしまうのだろうか。実際に、詐欺に加担した人にはどのような背景があるのか。この講演会で
は人が他者を「だますこと」について、特殊詐欺という事例を通じて考えてみたい。

 前半では、特殊詐欺事犯のうち特に「受け子」や「掛け子」を対象としたグループワークに関わっ
ている道重さおり氏(神戸学院大学)に話題提供をしていただく。後半では、小林佳世子氏(南山
大学)、本西泰三氏(関西大学)、髙野洋一氏(松山刑務所)にご登壇いただき、UTCPスタッフ
も加わって、多様な観点から「だますこと」の背景について討論を行いたい。

【登壇者】
話題提供:
道重さおり(神戸学院大学講師)
刑事施設で実施されている特殊詐欺事犯のうち特に受け子や掛け子を対象としたグループワークに
ついて紹介するとともに、彼らの特徴について紹介する。

討論:
小林佳世子(南山大学准教授)
行動経済学者として、進化の視点からヒトの意思決定の根底にあるものを探る研究を行っている立
場からコメントする。

本西泰三(関西大学教授)
消費者の金融教育を中心に研究を行っており、小・中学校、高校などでだまされる側の注意点につ
いての授業を行っている立場からコメントする。

髙野洋一(松山刑務所所長)
数年前に犯罪白書の作成を担当しており、特殊詐欺事犯者を収容する刑事施設の長の立場からコメ
ントする。

モデレーター:
山田理絵(UTCP)

【お申し込み】
こちら(Google Form)からお申し込みください。

締め切りは10月27日(金)です。
ただし締め切り前でも定員になり次第締め切ります。(定員40名程度)
参加料は無料です。

UTCPのシリーズ企画 Series Second View は「ちょっと違った視点から新たな景色をみつめてみ
よう」をコンセプトに、様々なフィールドで活動される方々にお話をうかがいます。


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主催:
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属 共生のための国際哲学研究センター(UTCP)
上廣共生哲学講座


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