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Title:

東京大学共生のための国際哲学研究センター(UTCP)シンポジウム 「世紀転換期アメリカ哲学と心理学――ジェイムズ、デューイからパークへ」

要登録
Date:
2021年6月12日 16:00-19:00
Place:
Zoom

東京大学共生のための国際哲学研究センター(UTCP)シンポジウム「世紀転換期アメリカ哲学と心理学――ジェイムズ、デューイからパークへ」

【日時】2021年6月12日(土)16:00-19:00

【会場】Zoom開催

【申込方法】(先着300名様となっております。)

以下のリンク先のフォームに必要事項を入力いただき、送信してください。

https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZUsc-qorj0pGtOlSM_wtnEURpW6XVb7rbJQ


【講演者】(50音順)

・岸本 智典(昭和音楽大学音楽学部専任講師 / アメリカ教育思想史)

・高田 正哉(福島県磐梯町教育委員会 学習環境コーディネーター / 教育哲学、シカゴ学派社会学の歴史)

・谷川嘉浩(京都市立芸術大学美術学部特任講師 / アメリカ哲学)

【オーガナイザー / 司会】

・山野 弘樹(東京大学大学院博士課程 / ポール・リクールの哲学)

【企画趣旨】

今回のUTCPシンポジウムは、19世紀末から20世紀初頭にかけてのアメリカ哲学を中心に扱います。

フランスではベルクソン(1859 - 1941)が、そしてドイツではニーチェ(1844 - 1900)やフッサール(1859-1938 )が生きていた時期に、アメリカで活躍していた哲学者を皆さんはご存知でしょうか?

例えば、「プラグマティズム」の思想家、ウィリアム・ジェイムズ(1842 - 1910)や、ベルクソンと同年に生まれた、ジョン・デューイ(1859 - 1952 )が挙げられます。ベルクソンやフッサールが活躍していた時、大西洋を隔てた地で過去から脈々と続いてきた「アメリカ哲学」もまた新たな展開を見せていたのです。

ジェイムズやデューイについては、高校倫理でも出てくる人名なので聞いたことがあるかも知れません。本UTCP シンポジウムでは、そこに、ロバート・エズラ・パーク(1864 - 1944)という社会学では名の知られた人物を置いて、19世紀末から20 世紀前半にかけてアメリカ哲学が、当時の心理学との関係において展開していく様子を浮き彫りにしたいと思います。

【参加資格・確認事項】

・参加費は無料です。

・哲学にご関心を持つすべての方たちのご参加を歓迎いたします。とりわけ、一般の方々のご参加をお待ちしております。(専門家の方がご質問される際には、平易な言葉でご質問をされるようにお願いいたします。)

・本セミナーは、多くの方のご来場が予想されます。ですので、講演者以外の方は【 ミュート 】の設定にしていただきますよう、よろしくお願いいたします。

・[質問‐応答]の時間におきましては、質問は【 Zoomのチャット機能 】を使用していただいて、その質問に対しご講演者の方が口頭で応答を行うという形式を採用させていただいております。この形式は、より多くの方々がご質問できるようにするための工夫の一環です。なお、チャット欄はホストにのみ閲覧可能な設定になっております。

・また、質問の仕方に関しましては、以下の【三つのルール】を設けさせていただきます。

1.質問は、お一人につき2つまで

2.質問に対する応答の時間は、お一人につき5分まで

3.複数の講演者に同一の質問をする場合、質問は1つまで

・なお、時間の制約上、すべてのご質問にお答えできるわけではないという点は、あらかじめご了承ください。

・質問の時間の延長は、最長で1時間程度とさせていただきます。

・他の参加者に不安を与えるような迷惑行為を行ったり、円滑な会の進行を阻むような妨害行為を行った場合、運営の判断でご退出の措置を取らせていただく場合があります。

【プログラム】

16:00-16:10 シンポジウムの趣旨説明・講演者の紹介

16:10-16:40 講演1(岸本 智典)

16:45-17:15 講演2(谷川 嘉浩)

17:20-17:50 講演3(高田 正哉)

18:00-19:00 質問‐応答の時間

(※プログラムは予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。)

【主催】

東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属 共生のための国際哲学研究センター(UTCP)


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