Events / イベント

« 前へ | 次へ »
Title:

こまば哲学カフェ  シリーズ:あの世とこの世の哲学対話(申込制)

要登録 終了しました
Date:
2020年11月7日 (土) 10:00 - 13:00 JST
Place:
オンライン(Zoom使用)

こまば哲学カフェ
 【シリーズ:あの世とこの世の哲学対話(申込制)】

【世話役】いでしおこ(How to Get to 哲学対話?)
  テーマサポーター:金子稚子(ライフ・ターミナル・ネットワーク)
  運営サポーター:二村ヒトシ、牧村りいさ、加倉井拓夫、高橋利明

【趣旨】
先日、音声アプリを使った哲学対話に「どうせ死ぬのになぜいきるのか」というテーマのリクエストがありました。
「少し刺激的なテーマだし、当日の集まり具合はどうだろう・・」と、考えていたのですが、事前告知の段階から関心は非常に高く、最終的に今までに実施した中で二番目の参加者数、問いの数も99個も集まる大盛況。
思索を刺激する問いや、独白的な対話もあり、私にとって思い出深い回になりました。
※こんな問いが集まりました。
 -なぜ死ぬのはこわいのか?
 -なぜ死体は気持ち悪いのか?
 -人を死に駆り立てるものは何か?
 -なぜ少年少女の死と老人の死が違う感じがするか?
 -余命宣告を受けた後で、食事やセックスを味わえるとしたら、それは精神の強さか?
 -もう会えないことに気づかなければお別れしても平気なのに、死別がつらいのはなぜか?
   etc.etc…

このように死について考える場があると、皆、関心を持って熱く語ってくれるのに、普段、私や私たちは「死について考えること」が身近ではありません。生まれたことのある全員に死は平等に訪れるのに、なぜ死は“他人事”の様に感じるのでしょうか。
よく死ぬことは、よく生きることにも通じると言います。
普段、周りを気遣って使えない言葉や表現も、ルールに守られた哲学対話の場では安全に発言できます。
周りの空気を読む不自由さの外で、もしよければ一緒に“死”を考えてみませんか?

========================================
【テーマ】人はなぜ、死について話さないのか?
【日時】2020年11月7日 (土) 10:00 - 13:00 JST
【参加費】無料
【場所】オンライン(Zoom使用)
申し込み: https://anokono01.peatix.com
========================================

以下、参加条件をご了承の上で参加チケット(無料)をご入手ください。

【参加条件】
安全に哲学対話を楽しむために、以下の条件をご了承いただける方の参加に限らせていただきます。当日の事前確認でご了承いただけない場合は、ご参加いただけないことをお含みおきください。
- - - - -
- ご参加のみなさんの心理的安全を確保する為、参加希望の方はビデオオンを条件とさせていただきます。
- 参加条件の確認やルール説明があるため、開始時間を厳守ください。(開始5分後に入室不可となります)
- 発言は必ずしも必須ではありませんが、ご自身の簡単な自己紹介にはご協力をお願いします。
- 個人的なアドバイスを人に求めたり、与えたりする場ではありません。
- 回答は無くより深みにハマる場合があり、最終的に受け止め咀嚼するのは皆様ご自身となります。

<How to Get to 哲学対話? のグランドルール>
* 何を言ってもいい。
* 人を否定したり茶化したりしない
* 発言せず、ただ聞いているだけでもいい
* お互いに問いかけることが大切
* 知識ではなく、自分の経験に即して話す
* 話がまとまらなくてもいい
* 意見が変わってもいい
* 分からなくなってもいい
 出典:考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門/梶谷真司 (著)
———

皆様のご参加を心よりお待ちしております!

------
協力:P4E(Philosophy for Everyone)研究会
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部付属 共生のための国際哲学研究センター(UTCP)


« 前へ  |  次へ »
  • HOME>
    • Events>
      • こまば哲学カフェ  シリーズ:あの世とこの世の哲学対話(申込制)
↑ページの先頭へ