P4E研究会

ハワイp4cから何を学ぶのか？

日本にとってp4c（philosophy for children）のメッカと言えば、何といってもハワイです。そのハワイで半年間、現地のp4cを間近に見て、参加してきた二人が、ハワイで何を体験し、吸収したのか、それを自分の活動（教育や研究）にどのように生かせるのかなどについて報告していただきます。

石川直実さんは、哲学を教育の柱とする唯一の学校、東洋大学京北中学高等学校の教員で、現在の学校の哲学カリキュラムを作り、育ててきた人です。堀越耀介さんは東京大学の教育学研究科の大学院生で、もともと哲学を専攻し、その後子どもの哲学の研究をしており、さらには企業研修や学校での哲学対話など、実践者としても経験豊富です。このように自ら実践する現場をもちながら、ハワイでp4cを学ぶ機会を半年という長期間もつのは、なかなかないことで、とても貴重なことです。せっかくですから、お二人からいろいろと聞いて、彼らの経験を共有しましょう。

日時：2020年7月11日（土）　20：00～（19：30より入室可）
登録：https://zoom.us/meeting/register/tJApcOytqzwiG92WxJA694I4Kk1dAtFIjFi2
（当日のURLは登録時に自動的にメールでお知らせします）