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立憲デモクラシーの危機と東アジアの思想文化II

終了しました
Date:
2015年11月19日(木)18:00-21:00
Place:
東京大学駒場キャンパス18号館ホール

立憲デモクラシーの危機と東アジアの思想文化II

昨年、我々は今日における立憲デモクラシーの危機について、東アジアの思想・文化というコンテクストを視野に入れつつ、議論する機会を設けた。あれから一年余、立憲デモクラシーを巡る日本社会の状況はどのように展開してきただろうか。本シンポジウムでは、この問題について討議する。香港の雨傘運動や台湾のひまわり運動などの汎東アジア的な民主主義運動に続き、日本においても立憲デモクラシーの順守を求める声の高まりが見られる一方で、危機はより深刻なものとなっているように思われる。こういった事態をどのように批判的に思考すべきか、本シンポジウムでは考察を深めたい。

登壇者:
島薗進(上智大学)
白井聡(京都精華大学)
元山仁士郎(SEALDs)
松平徳仁(神奈川大学)
モデレーター
川村覚文(東京大学UTCP)

日時:2015年11月19日(木)18時〜21時
場所:東京大学駒場キャンパス18号館ホール
使用言語:日本語|入場無料|事前登録不要

主催:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属 共生のための国際哲学研究センター(UTCP)上廣共生哲学寄付研究部門

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