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【共催イベント】Andrew Gibson教授講演会 "Badiou, Schopenhauer, Wagner"

終了しました
Date:
2012年3月19日(月)16:00-
Place:
東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1

講演者:Andrew Gibson (University of London, Royal Holloway)

コメンテーター:柄谷行人

アンドリュー・ギブソン教授(ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ)は、英文学のモダニズム、とりわけジェイムズ・ジョイスとサミュエル・ベケットの研究の世界的権威であり、Joyce’s Revenge (2002), Beckett and Badiou (2007) など重要な研究書を数多く出版しています。同時にフランス現代思想や批評理論にも精通していて、この分野でもTowards a Postmodern Theory of Narrative (1997), Postmodernity, Ethics and the Novel (1999) などの著作を残しています。今回の講演会は、彼が出したばかりの哲学書Intermittency: The Concept of Historical Reason in Recent French Philosophy (2011) をベースに現代フランス思想の雄アラン・バディウとショーペンハウアー、ヴァーグナーをつなげながら現代思想の最先端を探索しようとするものです。旧知の間柄の柄谷行人氏がコメンテーターとして参加してくださることになりました。当日は、幅広く現代世界における哲学と思想の可能性についても議論したいと思います。

使用言語:英語
入場無料・事前登録不要

主催:科学研究費補助金「翻訳、横断性、共同体の問いに関する総合的研究」(基盤研究B)

共催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)

120319_Gibson_Poster.jpg


ポスターをダウンロード (PDF, 376KB)


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