Title: | UTCPワークショップ「若手研究者による問題提起」終了しました |
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Date: | 2011年11月26日(土)13:00-18:00 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス101号館2階研修室 |
中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」では、二年間のプロジェクトを通じて、多くの若手研究者による提起と討論を行なってきました。今回のワークショップは、前年度に本プログラムの研究員をつとめていた4人の若手研究者を招き、このプロジェクトを通じてそれぞれがどのような問題意識を抱いたか、それを踏まえてこれからの新しい展望をどのように拓くか、ともに語り、課題を共有することを目指しています。
講演者:
呉世宗(琉球大学)「「暗黒期」の〈日本語文学〉を再考する(3)——予感することをめぐって」
津守陽(神戸市外国語大学)「不透明な内面——近代中国における小説文体形成の一地点として」
裴寛紋(韓国外国語大学)「古典注釈から文学批評へ——『源氏物語』の近代」
守田貴弘(東京大学)「社会言語学と意味論の狭間——恣意性と意味の共有という暴力」
使用言語:日本語
入場無料・事前登録不要
主催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」