Events / イベント

« 前へ | 次へ »
Title:

「認知行動療法と哲学」ワークショップ

要登録 終了しました
Date:
2011年9月18日(日)13:30-17:15
Place:
東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1[地図

【概要】
認知行動療法は、気分障害や強迫障害、パニック障害、統合失調症などの精神疾患への有効な介入方法として世界的に認められ、日本でも様々な実践が積み重ねられている。認知行動療法は、行動だけでなく「認知」をも介入の対象とするものであり、その有効性の基盤を理解するには、認知と行動の関係についての哲学的な考察を必要とするものであろう。本ワークショップでは、認知行動療法の基礎と実践、研究の現状や、最近境界性人格障害の有効な治療方法として注目されている弁証法的行動療法に関する専門家の講演と、哲学の側からの認知行動療法のとらえ方の提示を組み合わせ、認知行動療法の有効性の基盤について議論していくことにしたい。

【プログラム】
13:30-14:30 石垣琢麿(東京大学大学院総合文化研究科教授)
    認知行動療法の基礎と実践・研究の現状
14:40-15:30 岸竜馬(臨床心理士・長谷川病院心理療法科/立教大学院現代心理学研究科臨床心理学専攻博士後期課程)
    弁証法的行動療法とマインドフルネス――ありのままの自分を抱えるために
15:40-16:30 石原孝二(東京大学・UTCP)
    認知行動療法の哲学
16:30-17:15 総合討議

参加費:無料
事前登録制
参加申し込みはこちらからお願いします。

主催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)「科学技術と社会」プログラム

110918_Ninchikodoryoho_Poster.jpg

ポスターをダウンロード(PDF, 637KB)


« 前へ  |  次へ »
  • HOME>
    • Events>
      • 「認知行動療法と哲学」ワークショップ
↑ページの先頭へ