Title: | 【関連イベント】脳性麻痺の二次障害について(障害者医療問題全国ネットワーク第9回シンポジウム)終了しました |
|||
Date: | 2011年9月19日(月)13:30-16:55 |
Place: | 国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟310号室 |
痛みの当事者研究―動きと時間をとめる、覚めない悪夢について
&「リハビリテーション医療の打ち切り制度撤廃運動」の現状報告
脳性マヒは従来、その障害は進行しないということが言われてきました。しかし、近年当事者の加齢に伴い、変形性頸椎症等の二次障害が問題となっています。二次障害は身体機能の低下や日常生活の大変さ等、当事者に大変な苦痛をもたらしますが、その本質的な問題は何なのでしょうか?また、障害当事者にとって、その予防や治療とはどのような意味を持つのでしょうか?今回の第9回シンポジウムでは、自らが脳性マヒの車イス使用者で小児科医でもある熊谷晋一郎氏にご講演いただき、二次障害の本質に迫ります。
また「リハビリテーション医療の打ち切り制度撤廃運動」の現状を、ポリオの会の小山万里子氏と稲村敦子氏に報告していただきます。
みなさんのお越しを心よりお待ちしております。
開催日時:上記のとおり(17:15より講師を交えた親睦会予定)
参 加 費:1,000円
講師紹介:熊谷晋一郎(東京大学先端科学技術研究センター特任講師・小児科医)(UTCP共同研究員)
ちらしはこちらからどうぞ
主催:障害者医療問題全国ネットワーク(二次障害情報ネット)
後援:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)など