Title: | UTCPレクチャー「文学と精神分析──「症例」ポール・ヴァレリーをめぐって」終了しました |
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Date: | 2011年6月27日(月)18:00-20:00 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3 |
講演者:山田広昭(UTCP)
司会:原和之(UTCP)
使用言語:日本語
入場無料・事前登録不要
講演者プロフィール
山田広昭
東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は19、20世紀フランス文学、精神分析批評、言語態研究。ヴァレリーのテクストを現代的な視点から読み込むことを中心的な課題としつつ、20世紀の言説の中心的問題であった言語論や精神分析を扱ってきた。近年はロマン主義とナショナリズムの問題、さらには広い意味での美学的言説がもつ政治性へと関心を広げている。主な著書に『現代言語論』(共著、新曜社、1990)、『三点確保−ロマン主義とナショナリズム』(新曜社、2001)、『知の教科書 批評理論』(共著、講談社、2003)他、翻訳・論文多数。
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