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Title:

「コミュニケーションとリハビリテーションの現象学」研究会  第6回研究会

要登録 終了しました
Date:
2011年1月30日(日)13:00-17:00
Place:
東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1[地図

「コミュニケーションとリハビリテーションの現象学」研究会
―当事者研究、理論研究、臨床研究、支援技術開発をつなぐ―
第6回研究会

主催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)「科学技術と社会」プログラム
参加方法:事前登録制(定員約50名)
ご登録はこちらからどうぞ
(個別の登録確認のメールは差し上げていません。恐縮ですが登録の確認をされたい方は、コメント欄にその旨お書きいただければ幸いです。)

【第6回研究会プログラム】13:00-17:00
1. 片桐正善(立教大学大学院社会学研究科博士後期課程)
  自閉症論におけるコミュニケーションと社会性の関係について
  ―DSM-5ドラフトにおける自閉症スペクトラムの射程

2. 安達潤(北海道教育大学旭川校)
  ASDの認知特性からASDの社会性困難を理解し支援方法を検討する

3. 石原孝二(東京大学大学院総合文化研究科)
  自閉症の脳科学と社会脳研究のクロスオーバーを考える

4. 熊谷晋一郎・綾屋紗月『つながりの作法』(NHK出版)書評とリプライ
  石原孝二熊谷晋一郎綾屋紗月


目的と対象者:
本研究会は、コミュニケーション障害、身体障害、リハビリテーションと現象学の関係について興味をもつ研究者・臨床家・学生・当事者などを参加者として想定し、参加者の報告・発表にもとづき、討論を行うことを目的としています。参加にあたっては、事前登録をお願いいたします。

UTCP「科学技術と社会」プログラムとの関係:
「科学技術と社会」プログラムは、科学技術と社会の多様な関係を、哲学・倫理学・歴史の観点から総合的に捉えることを目指すもので、発達障害研究と社会との関係も一つのサブテーマとしています。本研究会では、コミュニケーション障害および身体障害の臨床研究・理論的研究に対して、当事者研究や現象学的アプローチがどのような意味をもっているのかを探っていきます。また、支援技術やリハビリテーション技術のユーザーとしての当事者・関係者と技術開発に携わる人々との関係などを考察することを通じて、科学技術と社会との関係一般を考察するための一つの視点を提供することを目指しています。


お問い合わせ先
石原孝二 cishi08[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp [at]を@に変えて入力してください。
池田喬 imazine[at]eb.mbn.or.jp [at]を@に変えて入力してください。

お願い
※参加お申し込みの際には、ご所属とお名前、連絡先(メールアドレス)をお知らせください。お知らせいただいた情報は、研究会の事務連絡のために利用させていただくほか、ご所属とお名前のリストを研究会の席上で配布させていただきますので、ご了承ください。
※研究会の様子を記録のため、撮影・録音させていただきます。映像・画像につきましては、学会発表や授業、論文等で利用させていただく場合がありますが、個人が特定されるようなものにつきましては、事前にご本人の許可を頂いた上で使用させていただきますので、ご了承いただければ幸いです。
※会場となる18号館は、オートロックがかかっています。ドアが閉まっている場合には、入り口右のインターフォンで会場にご連絡ください。


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