Title: | UTCPレクチャー「現代フランス小説における消失の形象」終了しました |
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Date: | 2010年5月31日(月)16:30–18:30 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス101号館2階研修室[地図] |
UTCPレクチャー
「現代フランス小説における消失の形象」
Figures de la disparition dans le roman français contemporain
ドミニク・ラバテ(ボルドー第3大学)
司会:山田広昭(東京大学)
日時:2010年5月31日(月)16:30–18:30
場所:東京大学駒場キャンパス101号館2階セミナールーム[地図]
使用言語:フランス語
入場無料|事前登録不要
主催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)
講演者プロフィール
Dominique Rabaté
ボルドー第3大学文学部教授。同学部にて研究グループ「モデルニテ」を指導。20世紀の文学作品を主な研究対象とし、近年はとりわけ、小説(ロマン)と他のジャンル形式の交差や、近代文学における「声」の問いに関心を向けている。モーリス・ブランショやルイ=ルネ・デ・フォレ、パスカル・キニャール、マリー・ンディアイ、その他の作品を論じた研究をこれまでに発表している。
主著:Vers une littérature de l'épuisement (Paris, J. Corti, 1991); Louis-René des Forêts : La voix et le volume (Paris, J. Corti, 1991; nouvelle éd. 2002); Poétiques de la voix (Paris, J. Corti, 1999); Le Chaudron fêlé : Ecarts de la littérature (Paris, J. Corti, 2006); Pascal Quignard : Etude de l’œuvre (Paris, Bordas, 2008); Marie NDiaye (Paris, Textuel, 2008); Le Roman et le sens de la vie (Paris, J. Corti, 2010) 他.
邦訳著作:Le roman français depuis 1900 (Paris, PUF, 1998)〔『二十世紀フランス小説』三ツ堀広一郎訳(文庫クセジュ、白水社、2008年)〕.
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