・コメンテーター：白永瑞（延世大学）
・司会：キム・ハン KIM Hang（高麗大学）

・基調講演：中島隆博（UTCP）「批評と道徳」

I.「批評と戦争」

高榮蘭（UTCP）
「HIROSHIMA・光州をめぐる記憶と連帯の表象――1982・小田実『HIROSHIMA』と「ヒロシマ」の間から――」
HIROSHIMA・광주를 둘러싼 기억과 연대의 표상――1982・小田実『HIROSHIMA』와 「ヒロシマ(히로시마)」 사이에서――

ソ・ヨンヒョンSo Younghyun （延世大学）
「近代批評の終焉」

II.「批評と実践」

Richard Reitan（Franklin and Marshall College）
"Satire and the Limits of Critical Practice"

ユ・ヒソク Yoo Heeseok（全南大学）
"Criticism, Literary Criticism, and Critical Thinking: J. Rancière's The Politics of Aesthetics in the Context of South Korean Literature"

III.「批評の危機」

西山雄二（UTCP）「大学における批評と評価」

チョン・チョンファンCheon Jeongwhan（成均館大学）
「大学制度、学振と批評、そしてライティングという問題」

IV.「批評と作品行為」

平倉圭（UTCP）
「脱階差機関――ジャン=リュック・ゴダールと批評の不能」

パク・チンウ Park Jinwoo（延世大学）「批評と暴力批判」

使用言語：韓国語・日本語（翻訳資料配布、通訳付）　入場無料、事前登録不要
主催：延世大学韓国学術研究院、東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター（UTCP）」

⇒【報告】