Title: | 「精神分析と欲望のエステティクス」キックオフイベント/ウラジミール・サファトル氏(サンパウロ大学)連続講演会(2)終了しました |
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Date: | 2010年3月29日(月) 18:00-20:00 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3 |
次年度開始中期教育プログラム「精神分析と欲望のエステティクス」キックオフイベント
ウラジミール・サファトル氏(ブラジル・サンパウロ大学)講演会
「非-人間的なものの政治的力について――ラカンによるアンチゴネー読解と人間主義の精神分析的批判」
“Sur la puissance politique de l’inhumain:
la lecture lacanienne d'Antigone et la critique psychanalytique de l'humanisme”
司会:原和之(東京大学・UTCP)
日時:3月29日(月)18:00–20:00
場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3
使用言語:フランス語(講演原稿の日本語訳配布)
* 入場無料・事前登録不要
主催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)
講演者プロフィール
Vladimir Safatle(ウラジミール・サファトル)
1973年チリ・サンチャゴ生まれ。2002年パリ第八大学にて博士号取得。2003年よりブラジル・サンパウロ大学哲学科准教授。ラカン理論の精査を出発点に、ヘーゲルの弁証法理論やフランクフルト学派における主体理論と精神分析との関係について考察を続けている。関連著作多数。
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