Title: | 菅原正教授講演会 「物質と生命との間のミッシング・リンクを埋める」終了しました |
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Date: | 2010年1月25日 (月) 17:00–19:00 |
Place: | 東京大学駒場キャンパス|学際交流(アドミニストレーション)棟3F|学際交流ホール[地図] |
講演者
菅原正(東京大学大学院広域科学専攻教授)
講演タイトル
「物質と生命との間のミッシング・リンクを埋める」
司会:
小林康夫(UTCP)
使用言語:日本語 |参加無料|事前登録不要
【構成的アプローチによる生命の理解】
生命の最小単位である細胞は,細胞膜,酵素やDNAなどの高分子,ATPなどの小分子,金属イオンなどが整然と積み上げられて,その機能(生命活動)を発現している.菅原研究室では,このような細胞を階層的な分子システムとして捉え,構成的手法によりモデルシステムを構築してきた.さらに生物学や物理学の研究者と議論しながら,生命の理解のための新たな研究手法やアプローチを提唱している.(引用元: 菅原研ウェブサイト, http://pentacle.c.u-tokyo.ac.jp/top.html)
今回の講演会では,菅原先生の駒場での研究を振り返っていただきます.「生命らしさ」を作りだすことで物質と生命の間を埋めようとする試みと,「生命とはなにか?」という問題について,文理横断的に大いに論じていただきます.
⇒【報告】
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