Publications / 刊行物

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精神科の薬について知っておいてほしいこと—作用の仕方と離脱症状—

Author:J.モンクリフ 著、石原孝二 訳、松本葉子 訳、村上純一 訳、高木俊介 訳、岡田愛 訳
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Category:other publications

【書誌情報】
J.モンクリフ 著、石原孝二 訳、松本葉子 訳、村上純一 訳、高木俊介 訳、岡田愛 訳
『精神科の薬について知っておいてほしいこと—作用の仕方と離脱症状—』2022年、日本評論社
ISBN:978-4-535-98508-7

【目次】
推薦のことば――カリ・ヴァルタネン

第1章 精神医学における薬物治療の位置付け
精神疾患の本質/医療化/製薬企業とその他の関係者


第2章 精神科の薬の働き
精神科の薬は疾患を治すのか/
精神疾患は〔脳内の〕化学的不均衡によって引き起こされるのか/
統合失調症、精神病状態のドーパミン仮説/
薬の作用を理解するもう一つの方法:薬物作用モデル/
精神科の薬のおまじない効果/長期使用の影響/薬の作用の理解の歴史/
薬の作用に関するエビデンス/比較研究/動物実験/治療への影響


第3章 研究の重要性
精神科の薬に関する研究をどのように解釈するべきか/
ランダム化比較試験(RCT)の重要性/ランダム化比較試験のデザイン/
精神科の薬のランダム化比較試験に関する問題/薬物作用モデルによる薬の評価


第4章 抗精神病薬
抗精神病薬はどのように作用するのか/症状への効果/
抗精神病薬はほんとうに必要なのか/抗精神病薬の長期間使用/
症状のパターン/他の状態に対する抗精神病薬の使用/
よくみられる有害作用/抗精神病薬処方の潮流/
いつ抗精神病薬を使うのか


第5章 抗うつ薬
抗うつ薬にはどのような効果があるのか/抗うつ薬の短期的効果/
抗うつ薬の短期効果に関するエビデンスの問題点/抗うつ薬の長期使用/
重度のうつにおける抗うつ薬/
不安障害、強迫性障害に対する抗うつ薬の使用について/
よくみられる副作用/離脱症状/抗うつ薬と自殺/
持続的な有害作用/抗うつ薬は有用か


第6章 躁うつ病や双極性障害に使用されるリチウムなどの薬
リチウムの歴史/リチウムおよび他の「気分安定薬」が誘発する効果/
リチウムの特異性/リチウムの長期効果に関するエビデンス/
他の「気分安定薬」の長期効果に関するエビデンス/
リチウムと自殺/有害作用/
躁うつ病や双極Ⅰ型障害における薬物治療の長所と短所/
他の〔Ⅰ型以外の〕双極性障害の薬物治療


第7章 刺激薬〔とくに子どもに関わる人たちへ〕
刺激薬はどのような効果があるのか/
ADHDの刺激薬による治療/刺激薬の有害性/
離脱と「リバウンド」について/処方される刺激薬と薬物乱用/
刺激薬を使用するかどうかの判断


第8章 ベンゾジアゼピン系の薬
作用機序/不安・不眠への使用に関するエビデンス/
緊急時の鎮静剤としての使用に関するエビデンス/
精神病状態・躁状態(mania)での使用に関するエビデンス/
有害作用/ベンゾジアゼピン系の薬の使用


第9章 精神科の薬からの離脱
離脱症状の生物学的基礎/精神科の薬をやめることが及ぼす心への影響/
各種の薬からの離脱/離脱の実際


第10章 精神科の薬が役に立つのはどんなとき?
科学的な研究の役割/薬がもたらす作用/薬物治療以外の選択肢について/
統合失調症あるいは精神病状態のある人々への〔薬物療法以外の〕選択肢について/精神科の薬を飲む時に主治医に尋ねるべきこと


第11章 精神科薬物療法の未来に向けて
私たちはどうやってここにたどり着いたのか/精神疾患の本質とは/
精神科の薬について、最後の一言


訳者あとがき
(石原孝二・高木俊介・松本葉子・村上純一)

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