Publications / 刊行物

Title:

共生のための障害の哲学Ⅱ (UTCP-Uehiro Booklet 12)

Author:石原孝二・筒井晴香(編)
Publisher:UTCP Year:2016
Category:UTCP-Uehiro Booklet

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1. 能力と無力感のあいだで―アビリティの現象学序説―
  池田 喬 

2. 能力・障害のパフォーマティヴィティ
  ―ジュディス・バトラーのジェンダー論から再考するアビリティ―
  稲原美苗

3. 他者の生をいかにして記述するか
  ―エミール・ルートヴィヒ『ヴィルヘルム二世』を読むサルトル―
  栗脇永翔

4. (De)mythification in Adieux
  Sartre’s Old Age as Seen from Beauvoir’s Perspective
  Aya Nakamura

5. イブン・シーナーにおける生理学と認識障害
  小村優太

6. 共通感覚の欠如としての狂気―カントと狂気の概念―
  石原孝二

7. 不妊治療に見られる経験の構造―「期待」という人間の在り方―
  宮原 優

8. ポスター・チルドレン問題と隠蔽される他者
  ―レヴィナス、デリダ、ヴァン=マーネンの他者論を通じて―
  南学正仁

9. リカバリー概念再考
  ―英国の精神科医療におけるRecovery College を例として―
  山田理絵 

10. 痒みの現象学試論―アトピー性皮膚炎の当事者研究の試み―
  宮原克典



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