Publications / 刊行物

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共生のための障害の哲学:身体・語り・共同性をめぐって (UTCP-Uehiro Booklet 2)

Author:石原孝二・稲原美苗(編)
Publisher:UTCP Year:2013
Category:UTCP-Uehiro Booklet

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はじめに
 石原孝二

論文
1.障害とアブジェクシオン―「受容」と「拒絶」の狭間
  稲原美苗

2.アシュリー事件に見る他者知覚と同一化
  宮原 優

3.私の身体はどこまで私のものか―代理出産をめぐる問題から考える身体のあり方―
  齋藤 瞳

4.トラウマと文学―女性たちが語りはじめる
  岩川ありさ

5.イスラームにおける障害の表現
  小村優太

6.共生のための障害の倫理学と実験倫理学―直観の地位を巡って―
  飯島和樹

7.精神病理学から当事者研究へ
      ―現象学的実践としての当事者研究と<現象学的共同体>―
  石原孝二

8.Between Two Worlds: A Phenomenological Critique of the Medical and Social
  Models of Disability
  Michael Gillan Peckitt, Minae Inahara, and Jonathan Cole

当事者研究
1.受け取る名づけから生み出す名づけへ――「額縁問題」の研究を例に
  水谷みつる

国際会議「障害学と当事者研究」より
1.韓国における精神障害者による当事者研究の現状
  金大煥 著、文景楠 訳

2.今はリフォーム中……
  金洛佑 著、文景楠 訳

翻訳
1.エナクティヴな間主観性―参加的意味創造と相互編入
  トーマス・フックス、ハンネ・デ・イェーガー 著、田中彰吾 訳


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