2019年度夏期コース「家族と子育てを考える」(ご案内)

本コースでは、「家族」と「子育て」を捉える様々な視点を学び、また、参加者同士で話し合い、「家族」と「子育て」について理解を深め、共に考えることを目的とします。

本コースは、全5回のレクチャー&ワークおよびワークショップによって構成されています。前半3回のレクチャー&ワークは、講師によるレクチャー(もしくはシンポジウム)の部分と、参加者の皆さんに参加していただくワークの部分から構成されています。後半の2回については前半3回のレクチャー&ワークを踏まえたワークショップを予定しております。

コース日程:
第1回 6月16日(日) 「家族会議」シンポジウム

第2回 7月6日(土) 講師:森田展彰さん(筑波大学)

第3回 7月27日(土) 麦の子会(札幌)の皆さん

第4回 8月10日(土) 参加者によるワークショップ(予定)

第5回 8月31日(土) クロージングワークショップ

会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス内

時間:13:00〜17:00(開場12:30)を予定しておりますが、第1回のみ10:00~17:00となります。

・回ごとに参加者を募集します。募集開始時に、下記のホームページに募集要項が掲載されます。
東京大学UTCP https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/
こまば当事者カレッジ https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/projects/uehiro/2017/komaba-tojisha-college/

・本コースは乳幼児を含むお子様連れでの参加を大いに歓迎いたします。ご参加の皆さまは御了承の上、ご参加ください。
・講演やワークショップなどを行うメイン会場のほか、参加者が静かに過ごすことができる控え室や、お子様と休憩していただける控え室などをご用意する予定です。お子様を含め、参加者の皆様にはメイン会場でのご参加をお勧めいたしますが、必要に応じて、いつでも控え室などの休憩スペースをご利用ください。
・本コースは学びの場を提供するものであり、本コースに参加しても資格や権利が得られるものではありません。
・なお本コースでは、医療や支援を目的としたサービスではなく、参加者がテーマについて考える機会を提供することを目的としております。
・本コースでは参加者が自分の体験をもとにディスカッションする機会が含まれますが、ご自身について話したくないことは話す必要はありません。本カレッジでは、「話したくないことは話さなくてよい」というルールを大切にしています。また、プライバシー保護のためワークショップで話された内容を、主催者やご本人の了解なしに、インターネット上に書き込んだり、ワークショップ以外の場所で話したりすることは御遠慮ください。
・本コースの参加費は無料です。(懇親会や昼食会などを行う場合には、会費を頂戴いたします。また、テキストなどを使用する場合には、原則として各自でご用意していただくことになります。)
・コースの様子をウェブや報告書、論文等での活動報告のため撮影・録画・録音させていただきますので、ご了承の上ご参加ください。撮影・録画・録音した記録を直接研究に使用する場合には、改めてご本人の承諾を得たうえで使用させていただきます。
・アンケートの結果やワークでの議論の内容をホームページや報告書・論文などでご紹介させていただく場合があります。

お問合せ先:tojisha-college [アットマーク] utcp.c.u-tokyo.ac.jp ※[アットマーク]を@に変換してください。


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主催:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部付属「共生のための国際哲学研究センター」(UTCP) 上廣共生哲学寄付研究部門「障害と共生」プロジェクト