Brain Sciences and Ethics / 時代と無意識

セミナー:時代と無意識

【報告】「1968年代」の残光―〈68年5月〉の歴史化と抵抗

2008.05.19 Permalink

5月14日、中期教育プログラム「時代と無意識」の一環として、西山雄二氏(UTCP)による講演 《「1968年代」の残光――〈68年5月〉の歴史化と抵抗》 が行われた。

続きを読む

【報告】ジャック・デリダ『マルクスの亡霊たち』を読む

2008.01.22 Permalink

去る1月22日、昨秋に出た待望の書、ジャック・デリダ『マルクスの亡霊たち』(増田一夫訳、藤原書店)をめぐって、訳者の増田一夫さんをUTCPにお招きし、二人の若手研究者(國分功一郎、宮崎裕助)による発表を出発として本書を再検討するという場が設けられた。

続きを読む

UTCP工作室 尼采与时代——诗与舞、轻快与名声

2007.12.14 Permalink

2007年12月11日,这回邀请的是著有《快速阅读〈1〉尼采》一书的东京大学教授杉桥阳一,就“尼采与时代”发表讲演(不是“讲义”,正是讲演一词才合适)。

続きを読む

【報告】UTCPワークサロン「ニーチェと時代 ― 詩と踊り、軽さと名声 ―」

2007.12.13 Permalink

 2007 年12月11日、今回は、『快速リーディング〈1〉ニーチェ』(筑摩書房)の著作もある杉橋陽一・東京大学教授をお招きし、「ニーチェと時代」を巡る一つの講話(それは「講義」ではなく、まさにこの語が相応しいものであった)を聴かせていただくことになった。

続きを読む

【報告】迷走する「ユダヤ人国家」のいま

2007.12.08 Permalink

12月4日、早尾貴紀 (UTCP研究員)による報告「迷走する「ユダヤ人国家」のいま――パレスチナ/イスラエル、分割の(不)可能性」がおこなわれた。

続きを読む

UTCP工作室 “知识先史学/知识古文书学 何谓‘批判的时代’”

2007.12.02 Permalink

《知识考古学》(1969)有一部应称为初稿的草稿。今天UTCP请来石田英敬教授(东京大学情报学环学际情报学府),就这部初稿的意义及其理论核心发表演讲。

続きを読む

【報告】UTCPワークサロン 「知の先史学/知のアーカイヴ学 〈批判の時代〉とは何か?」

2007.11.30 Permalink

『知の考古学』(1969)には、プレオリジナル稿というべき草稿が存在する。今回のワークサロンでは石田英敬教授(東京大学大学院情報学環学際情報学府)をお招きして、このプレオリジナル稿の意義とその理論的核心を語ってもらった。

続きを読む

UTCP工作室 米歇尔•福柯之后

2007.11.23 Permalink

德勒兹、海德格尔、布朗肖之后,该福柯出场了。每周二下午6点、在18号馆或者8号馆举行的小林康夫教授的研讨班《时代与无意识》,已经让人有了一种习惯的感觉。11月20日,研讨班又不负众望地举行了。

続きを読む

【報告】UTCPワークショップ 「ミシェル・フーコーの後で」

2007.11.21 Permalink

 ドゥルーズ、ハイデガー、ブランショの次はフーコーの出番だ。火曜18時、18号館か8号館で、もうお馴染みになった感のある小林リーダーの 「時代と無意識」 セミナーが、11日20日、期待を裏切ることなく盛大に開かれた。

続きを読む

「時代と無意識」プログラム報告 (2)

2007.11.15 Permalink

 このプログラムは、わたしの大学院のゼミとUTCPのゼミないしワークサロンの相互乗り入れで運営されているが、基本的には火曜の6時から毎週、「時代」という概念を通奏低音として、発表と議論が行われている。

続きを読む

莫里斯·布朗肖与时代——从〈应来的书〉到〈书的缺席〉

2007.11.14 Permalink

11月13日,在据点负责人小林康夫的主题为“时代与无意识”的研讨班上,特任讲师西山雄二以其著作《作为抗议的文学——莫里斯·布朗肖的孤独、友爱、共同性》(御茶之水书房,2007年)为蓝本,做了题为《莫里斯·布朗肖与时代——从〈应来的书〉到〈书的缺席〉》的报告。

続きを読む

【報告】UTCPワークサロン「モーリス・ブランショと時代――「来たるべき書物」から「書物の不在」へ」

2007.11.14 Permalink

 11月13日、小林康夫拠点リーダーのセミナー「時代と無意識」の一環として、特任講師の西山雄二さんが、ご著書『異議申し立てとしての文学――モーリス・ブランショにおける孤独、友愛、共同性』(御茶の水書房、2007)を元にするかたちで、「モーリス・ブランショと時代――「来たるべき書物」から「書物の不在」へ」という表題で発表された。

続きを読む

ドゥルーズに関する講演―R・ピナスとD・ラプージャッド

2007.10.26 Permalink

ドゥルーズの学生にして友でもある音楽家リシャール・ピナス氏、ドゥルーズの思考集成の編者D・ラプージャッド氏による講演が10月23、24日と開催された(写真はピナス氏)。

続きを読む

中期教育プログラム「時代と無意識」スタート!

2007.10.23 Permalink

第1回(10月16日)

 UTCPセミナーとしては第1回(大学院授業としては第2回)にあたるこの日は、わたし(小林)が「時代」という問題設定について、主に雑誌『未来』(未來社)で10月より連載をはじめたテクスト「歴史の真理にむけて(思考のパルティータ)」(本サイトの「哲学の樹」にもその第1回分がアップしてあります)を基にして説明をしました。

続きを読む


↑ページの先頭へ