このプログラムでは、科学技術と社会の多様な関係を、哲学・倫理学・歴史の観点から総合的に捉えることを目指す。特に、脳神経倫理(脳科学技術と倫理)、ロボエシックス (ロボティクスと社会)、参加型テクノロジーアセスメント、発達障害研究と社会などのテーマを中心的に扱っていく予定である。これらのテーマを通じて、科学技術が人間観や社会のあり方にどのような影響を与えるのか、科学技術をどのようにコントロールすべきかを検討していく。大学院生の海外派遣や海外研究者との連携、「こまば脳カフェ」などによる学外の方々との交流などの活動も積極的に行う。
連絡先:cishi08[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp(石原)※[at]を@に変えて送信してください。
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