Members / メンバー紹介

 
Name:

筒井 晴香 (TSUTSUI Haruka)

Fields:心の哲学、社会科学の哲学、脳神経倫理学、ジェンダー
Category:
 
Contact tsutsuiharuka28[atmark]gmail.com
 
近況

関心領域:慣習と社会的規範/共同行為論/性差の脳神経倫理学

学位論文
 
修士論文:
筒井晴香、「自然的慣習――合理性なき慣習の探究――」、東京大学大学院総合文化研究科修士課程学位論文、2008年1月提出。

博士論文:
筒井晴香、「反個人主義的共同行為論――間主観的な行為者性」、東京大学大学院総合文化研究科博士課程学位論文、2014年2月提出。

 
所属/職位:

「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」上廣共生哲学寄付研究部門 特任研究員

主要業績
- 書籍:

翻訳

・スーザン・ブラックモア(著)、信原幸弘・筒井晴香・西堤優(訳)、『意識(〈1冊でわかる〉シリーズ)』岩波書店、2010年

寄稿

・筒井晴香、「脳の性差論」、木村涼子・伊田久美子・熊安貴美江(編著)、『よくわかるジェンダー・スタディーズ: 人文社会科学から自然科学まで (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)』、pp. 154-155、ミネルヴァ書房、2013年

主要業績
- 論文:

・「慣習について問うとは――慣習の規範性をめぐる議論を通して」(『哲学・科学史論叢』第12号、東京大学教養学部哲学・科学史部会、pp. 117-141、2010)
・「D・ルイスの慣習理論において高階の予測が果たす役割」(『科学基礎論研究』第113号、Vol.37、No.2、pp. 59-66、2010)
・「通俗的『男脳・女脳』言説がはらむ問題―性差をめぐる脳科学と社会の中の性別」(UTCPブックレット 『脳科学時代の倫理と社会』、pp. 163-188、2010)
⇒【論文】ダウンロード(PDF)
・「性同一性障害は「心の性と身体の性のずれ」か―医療・脳科学における性別観を考える」(『「脳科学研究と倫理」資料集(2010年度)』(文部科学省脳科学研究戦略推進プログラム「BMIを中心とした脳科学研究に対する倫理審査手法の開発」代表研究者:赤林 朗(東京大学大学院医学系研究科)編)、pp. 25-45、2011)
・「集団はいつ行為者となるか―P. プティットの議論に見る集団行為者性の関係的性格」(『行為論研究』第3号(平成25年度科学研究費補助金(基盤研究C)「共同行為と共感についての学際的研究」研究成果報告書(課題番号:24520006))、pp. 85-111、2014)
・「“Brain Gender” Talk and the Relationship between Science and Narrative: Situations in Japan」(『臨床哲学』第16号、pp. 61-81、2015)

主要業績
- その他:

口頭発表

・"Neuroethics of sex/gender: The "male/female brain" discourse and sex/gender in our society" (Brain Science and Ethics, Howard Florey Institute (Melbourne), 2010/03/23)
・「『男脳・女脳』言説の中の『脳』」、ワークショップ「脳神経科学リテラシーとは何か」(科学基礎論学会2010年度総会・於専修大学生田キャンパス・2010/06/12)
・Tsutsui, Haruka. "Constructing Common Knowledge" (Graduate Workshop in the Philosophy of Mind, Edgbaston Campus, University of Birmingham, 2011/03/25)
・「共通知識はいかにして成立するか」(科学基礎論学会2011年度講演会・於愛媛大学城北キャンパス・2011/06/05)
・「「私の脳が男/女だから」~「男脳・女脳」言説とナラティヴ」(UTCP上廣共生哲学寄付研究部門L2「共生のための障害の哲学」第8回研究会「フェミニスト現象学と障害」・於東京大学駒場キャンパス・2012/10/15)
・「共同行為に関する還元主義/非還元主義の対立と反個人主義」(日本科学哲学会第45回(2012年)大会・於宮崎大学教育文化学部・2012/11/11)
・""Brain gender" talk and the relationship between science and narrative: situations in Japan" (Feminist Technoscience and the Theory of the Body: Cases from Japan, Sweden and [elsewhere] , Centre for Gender Research, Uppsala University, 2013/03/12)
・「集団はいつ行為者となるか」(行為論研究会 研究成果報告会・於新潟大学五十嵐キャンパス・2013/09/17)
・「「脳の性」という物語と生きられた経験」(日本大学人文科学研究所 哲学ワークショップ第5回「フェミニスト現象学」・於日本大学文理学部・2014/03/05)
・“Biological Essentialism as a Narrative: Thinking from popular (Neuro)science on Sex/Gender Differences”(Open Seminar “Feminist phenomenology”, Toyonaka Campus, Osaka University, 2015/03/24)

ポスター発表

・筒井晴香・水島希 「性差の脳神経倫理学――脳の性差をめぐる日本の通俗科学の分析を通して」(第32回日本神経科学大会・於名古屋国際会議場・2009/09/16) 
・"The "male/female brain" discourse: Why sex/gender differences in the brain are overinterpreted" (Neuroethics Society Annual Meeting, Manchester Grand Hyatt (San Diego), 2010/11/12)

その他

・2012年8月 『ユリイカ9月臨時増刊号 総特集 平成仮面ライダー』に寄稿しました。
「女の子はライダーになれたのか “境界線上の存在”としてのライダーの喪失」、『ユリイカ』第44巻第10号、pp. 92-99、青土社、2012年
・2015年3月 『ユリイカ4月臨時増刊号 総特集 2.5次元―2次元から立ちあがる新たなエンターテインメント』に寄稿しました。
「二・五次元の自律性とキャスト=キャラクター」、『ユリイカ』第47巻第5号、pp. 109-117、青土社、2015年


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