（共編著）『境界線上の文学』（彩流社、2013）
（共著）『ロマン主義エコロジーの詩学―環境感受性の芽生えと展開』（音羽書房鶴見書店、2015年）
（共著）『ロンドン―アートとテクノロジー』（竹林舎、2014年）　
（共著）『テクストの解釈学』　（東京: 水声社、2012年）
（共著）『揺るぎなき信念― イギリス・ロマン主義論集』 （彩流社, 2012年）
（共著）『近代イギリスを読む ― 文学の語りと歴史の語り』（法政大学出版局, 2011年）

「ギャスケル v. ギャスケル ―ユニテリアン男性たちの言説とユニテリアン女性たちの公共圏―」 『ギャスケル論集』第25号（2015年8月）31-44頁。
「ヴォランタリズムとジェンダー　―　文学と歴史の境域」　 『ヴィクトリア朝文化研究』第12巻（2014年11月）53-60頁。
「ある道路工事人と唯美主義者の肖像－ワイルドの社会主義とアメリカ講演」　
『オスカー・ワイルド研究』　第11号 （2010年9月）:　67-76頁。
「氾濫する慈善とHannah Moreの福音主義 ― Coelebs in Search of a Wifeの逆接(パラドックス)」 『英文学研究』 第85巻 (2008年12月):　27-41頁。