学位論文

「体験と偶然：ジョルジュ・バタイユの『無神学大全』における好運の概念について」
東京大学総合文化研究科 超域文化科学専攻 修士学位論文、2008年

口頭発表

「「生産」の可逆性――バタイユにおける「一般経済」と消滅の技法」
表象文化論学会第５回大会、パネル「来るべき〈エコノミー〉の構想――経済の時間と人間の時間」、於東京大学・駒場キャンパス、2010年7月4日

「スキャンダルの失効―ジョルジュ・バタイユ『マダム・エドワルダ』について」
日本フランス語フランス文学会2009年度関東支部大会、於成城大学、2010年3月20日
　
「バタイユの「人間」：『無神学大全』における「悪」の概念を通じて」
表象文化論学会第４回大会、パネル「怪物・悪・偶然——侵犯される自己性」、於京都造形芸術大学・瓜生山キャンパス、2009年7月5日

「時の落下―『無神学大全』に見る« chance »のロジック」
2009年度バタイユ・ブランショ研究会、於中央大学後楽園キャンパス、2009年5月23日

「偶然の余地、偶然への意志―バタイユにおける「好運」の概念について―」
2008年度バタイユ・ブランショ研究会、於青山学院大学、2008年5月24日