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Name:大橋 完太郎 (おおはし かんたろう) |
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Fields:西洋思想史(17-18世紀フランス思想)、 表象文化論 | |
Category:
共同研究員
※東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(2007-2012)時のもの(2012年3月31日時点) 。 |
Contact | kantaro.ohashi [at] gmail.com |
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所属/職位: |
UTCP特任講師 |
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主要業績 - 書籍: |
共著 『ディスポジション:配置としての世界――哲学、倫理、生態心理学からアート、建築まで、領域横断的に世界を捉える方法の創出に向けて』(柳澤田実編)、現代企画室、2008年. |
主要業績 - 論文: |
学位論文 「群れと変容の哲学――ドニ・ディドロにおける唯物論的一元論とその展開」
「聾唖者と魂の位相に見る唯物論的一元論の基礎付け:ディドロ『聾唖者書簡』読解」 「ディドロにおける中国:『百科全書』項目「中国(人の哲学)」を中心に」 「タブローを越えて:『百科全書』とスクリーン」 "La Question du monstre chez Diderot dans Le Rêve de d’Alembert" 「自由の徒弟時代:スピノザ『エチカ』における理性の諸相」 「盲者の感性論と唯物論的一元論:ディドロ『盲人書簡』読解」 |
主要業績 - その他: |
研究プロジェクト・科研費など 文部科学省 科学研究費補助金(若手(B)) 文部科学省 科学研究費補助金(基盤(B))
ドミニク・レステル「ハイブリッドな共同体」 フランソワ・ジュリアン「悪に関わるのか、ネガティブなものに関わるのか」
"L'humain et le monstrueux: la morale materialiste de Diderot", UTCP Workshop "L'Horizon de la philosophie francaise", University of Tokyo, 26th march, 2010. 「ガラパゴス・ジャパン?」 「Toward a New Media-aesthetic Theory: an Interpretation of the Encyclopedic Ideal of Diderot and d’Alembert」(英語発表) 「情念から利益へ:ホモ・エコノミクスの力学と近代におけるその帰結」 「ディドロにおける物質論と化学的思考(1):『百科全書』項目と後期物質論」 「ビュフォン『博物誌』に見られる自然認識と記述の問題」 「悪しきパントマイム--『ラモーの甥』の生理学」 「絵画の中を歩くとこはいかにして可能か?--タブローを貫くディドロの唯物論について--」 「Moving Tableau of Knowledge: Theoretical Re-foundation of the Encyclopédie de Diderot et d’Alembert」(英語発表) 「二つの啓蒙:『百科全書』と『百科全書教導説』」 「ベンヤミンにおける廃墟と人間の不在」 「世界の体系:『百科全書』と普遍知の唯物論」 「「言説」と「音楽」の間:ジェイムズ・ウェルドン・ジョンソンから」 「ディドロにおける中国:『百科全書』の項目を中心に」 「もう一つのelectric animal:スピノザ「石の自由」から」 「ディドロにおける怪物・奇形の概念について−『ダランベールの夢』を中心に」 「坂部恵『モデルニテ・バロック』をめぐって」 「盲者の感性論と唯物論的一元論――ディドロ『盲人書簡』読解」
辞書項目「中山みき Miki Nakayama」「津島佑子 Yuko Tsushima 」「宗教と女性文学(近代)La religion et la littérature feminine (du temps moderne) 」(フランス語原稿) コメンテーター「研究発表1:怪物・悪・偶然——侵犯される自己性」 書評«Andrew Curran, Sublime Disorder: Physical Monstrosity in the Diderotien Universe, Studies on Voltaire and the Eighteenth Century, 2001, 171pp.» |