Members / メンバー紹介

 
宮田 晃碩
Name:

宮田 晃碩 (MIYATA Akihiro)

Fields:哲学(現象学)・言語と共同体についての哲学・ハイデガー研究
Category:
特任研究員
 
所属/職位:

UTCP特任研究員/茨城大学全学教育機構非常勤講師

主要業績
- 書籍:

西條辰義、宮田晃碩、松葉類編『フューチャー・デザインと哲学:世代を超えた対話』勁草書房、2021年10月
(共編;第2章「「自分自身のため」とは何か?:マルティン・ハイデガーの示唆と世代間対話の可能性」)

近藤康久、大西秀之編『環境問題を解く:ひらかれた協同研究のすすめ』かもがわ出版、2021年3月
(第1章「知はどこにあるのか:「あいだ」に出ていく超学際研究」、コラム「『苦海浄土』にみる「あいだの知と未知」」)

主要業績
- 論文:

(共著)
"Yasuhisa KONDO, Akihiro MIYATA, Ui IKEUCHI, Satoe NAKAHARA, Ken'ichiro NAKASHIMA, Hideyuki ONISHE, Takeshi OSAWA, Kazuhiko OTA, Kenichi SATO, Ken USHIJIMA, Bianca Vienni BAPTISTA, Terukazu KUMAZAWA, Kazuhiro HAYASHI, Yasuhiro MURAYAMA, Noboru OKUDA, Hisae NAKANISHI, "Interlinking open science and community-based participatory research for socio-environmental issues", Current Opinion in Environmental Sustainability 39, Aug. 2019, pp. 54-61.

(単著)
「隔たりとしての言葉:『苦海浄土』と『椿の海の記』をめぐる言葉の主体性と共同性への問い」『石牟礼道子を読む:世界をひらく/漂浪く(EAA Forum 9)』宇野瑞木、髙山花子編、東京大学東アジア藝文書院、2021年2月、99-117頁

「住まうことと語ること:石牟礼道子『苦海浄土』の沈黙と亀裂へ向けて」『Heidegger-Forum』vol. 14(オンラインジャーナル)、 ハイデガー・フォーラム、2020年9月、1-18頁

「約束の意味と主体の生成:ハンナ・アーレントにおける「現れ」の行為論から」『超域文化科学紀要』第23号、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻、2018年11月、77-98頁

「信頼の現象学:和辻の「信頼」とハイデガーの「決断」を手がかりに」『哲学・科学史論叢』第20号、東京大学教養学部哲学・科学史部会、2018年3月、111-134頁

ホームページ:

https://researchmap.jp/akmiyata


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