<書評>
・「Robert Wisnovsky. Avicenna’s Metaphysics in Context」『中世思想研究』第55号、2013年。
・「イブン・シーナー著 木下雄介訳『魂について 治癒の書 自然学第六篇』」『科学史研究』第53巻No.270, 2014年7月号、264–266.
・「Peter Adamson. Al-Kindī」『中世思想研究』第56号、2014年。
<Proceedings>
・”The Mode of Existence of the Fictional Entities in Avicenna,” The Proceedings of 9th BeSeTo Conference of Philosophy, UTCP, 2014, pp. 311–315.
<その他>
・「山中由里子氏博士論文審査傍聴記」、『比較文学研究』第93号、2009年、pp. 153–155.
・「哲学×科学×宗教」『現代思想』2014年9月号、p. 246.
<学会発表>
・「イブン・シーナー『治癒の書』「霊魂論」における人間知性の上昇と、それにおける能動知性の意義」、第56回中世哲学会大会、2007年。
・「イブン・シーナーによる『アリストテレスの神学』注解について」、第15回新プラトン主義協会大会、2008年。
・「中世イスラーム知識人の見たキリスト教――シャフラスターニー、イブン・ハズムを中心に」第9回東方キリスト教学会例会・総会、2009年。
・「イブン・シーナーの預言者論―『預言者性の証明』を中心に―」、第58回中世哲学会大会、2009年。
・The Neoplatonic Influence for Ibn Sīnā from the Viewpoint of the Creationism、第17回新プラトン主義協会大会、2010年。
・「マイモニデス『迷える者たちの導き』預言者論における哲学者批判」第11東方キリスト教学会、2011年。
・「ヤフヤー・イブン・アディー『徳の彫琢』における「完全な人間」」第12回東方キリスト教学会、2012年。
・「新プラトン主義協会萌芽的領域開拓研究助成「イブン・スィーナー、スフラワルディー、イブン・トゥファイルの象徴物語群と新プラトン主義:ナラティヴの哲学的用法について」研究・活動報告」第19回新プラトン主義協会、2012年。
・「キンディーにおける新プラトン主義哲学の影響:『知性論』に現れる「第二知性」とはなにか」第20回新プラトン主義協会、2013年。
・「イスラーム哲学史の文脈において哲学用語「wahm」が指すものの変遷」第62回中世哲学会、2013年。
<国際シンポジウム>
・”Avicenna as an Heir of Galen,” 2nd Avicenna Symposium – Medicine in the New Millennium, 2013 Nov 23.
・”The Mode of Existence of the Fictional Entities in Avicenna,” 9th BeSeTo Conference of Philosophy, 2014 Oct 18–19.
<講演>
・「ギリシア思想のイスラーム世界への伝播とその発展」東洋哲学研究所、2010年11月3日。
・「機械の身体は人間を幸せにするか?」ラボカフェ/中之島哲学コレージュ、2014年8月6日。
<研究助成(研究代表者)>
・「イブン・スィーナー、スフラワルディー、イブン・トゥファイルの象徴物語群と新プラトン主義:ナラティヴの哲学的用法について」、新プラトン主義協会「萌芽的領域開拓研究助成」、2010–12年。 |