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Name:川村 覚文 (KAWAMURA Satofumi) |
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Fields:メディア文化論、カルチュラル・スタディーズ、批判理論 | |
Category:
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Contact | satofumi.kawamura[atmark]utcp.c.u-tokyo.ac.jp |
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所属/職位: |
大妻女子大学文学部コミュニケーション文化学科 准教授 |
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主要業績 - 書籍: |
“Love Live! as an Affective-Religious Medium in the Postsecular Era”. Aoyagi Hiroshi, Patrick W. Galbraith, and Mateja Kovacic eds. Idology in Transcultural Perspective: Anthropological Investigations of Popular Idolatry. (London: Palgrave Macmillan, December 2021.) 「情動的存在と「モノ」の政治──デジタルメディア社会における差別とネット右翼──」、磯前順一ほか監修、上村静ほか編『差別の構造と国民国家 : 宗教と公共性』(法蔵館、2021年11月) 「ポスト世俗主義時代の技術と資本主義、そしてアニメの潜在性」、島薗進ほか編『近代日本宗教史 第六巻 模索する現代 : 昭和後期~平成期』(春秋社、2021年7月) 「戦後の仏教をめぐる言説と政治──近代性,ナルシシズム,コミュニケーション──」、堀江宗正編『宗教と社会の戦後史』(東京大学出版会、2019年4月) "Yanagida Kenjuro: A Religious Seeker of Marxism". Viren Murthy, Fabian Schaefer, and Max Ward eds. Confronting Capital and Empire: Rethinking Kyoto School Philosophy. (Leiden: Brill, May 2017). |
主要業績 - 論文: |
“Making neo-nationalist subject in Japan: The intersection of nationalism, jingoism, and populism in the digital age” (Lead author: Co-authored with Koichi Iwabuchi), Communication and the Public Vol.7 Issue1, 2022, pp. 15-26. 「ノンヒューマン的転回と「モノ」たちの政治──ジェーン・ベネット「諸システムとモノたち」について」『現代思想2021年1月号 特集=現代思想の総展望2021――実在・技術・惑星』青土社、2020年12月、75−85ページ。 「ポスト労働社会の想像と四つの要求」『現代思想2019年6月号 特集=加速主義――資本主義の疾走、未来への<脱出>』青土社、2019年5月、132−143ページ。 「声優−キャラ・ライブという例外状態──その条件としてのオーディエンスの情動と主体──」『ユリイカ2016年9月臨時増刊号 総特集=アイドルアニメ─『アイドルマスター』『ラブライブ!』『アイカツ!』、そして『KING OF PRISM by PrettyRhythm』…二次元アイドルのスターダム─』青土社、2016年8月、124−131ページ。 「コミュニケーションの政治──ネット右翼とグローバル資本主義の関係に関する試論──」『アリーナ2016第19号 特集:文化研究の汽水域』中部大学・風媒社、2016年11月、137-149頁。 |
主要業績 - その他: |
商業誌でのコラム等 「宗教と公共性という問題系」中外日報『論・談』、2013年8月20日 「魔法少女は解脱の夢をみるか?」中外日報『論』、2015年7月3日 「キャラ/声優ライブ」『美術手帖』、2016年7月、111ページ。 |