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Name:柿並 良佑 (KAKINAMI Ryosuke) |
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Fields:現代フランス哲学、表象文化論 | |
Category:
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所属/職位: |
山形大学 人文学部 講師 |
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主要業績 - 書籍: |
共著 Lorna Collins and Elizabeth Rush (eds.), Making Sense: For an Effective Aesthetics, Bern, Peter Lang AG, October 2011 (“Making Sense of “The Fragment” – A Reading of The Literary Absolute”, pp. 33-48). |
主要業績 - 論文: |
「ボードレールと(反)政治神学」、『UTCP研究論集』、東京大学21世紀COE「共生のための国際哲学交流センター」発行、第6号、2006年3月、19-38頁 「神名の存在論――ジャン=リュック・ナンシーにおける「神」の名」、『UTCP研究論集』、東京大学21世紀COE「共生のための国際哲学交流センター」発行、第9号、2007年3月、105-116頁 「「断片」の理論――ラクー=ラバルト/ナンシー『文学的絶対』読解」、『哲学の探求』第37号、哲学若手研究者フォーラム編、2010年6月、75-98頁 「恐怖への誕生――同一化・退引・政治的なもの」、『思想』岩波書店、2013年1月、65-86頁 「哲学の再描 : デリダ/ナンシー、消え去る線を描いて」、『思想』岩波書店、2014年12月、333-354頁 |
主要業績 - その他: |
翻訳 書籍 ルイ・サラ=モランス『ソドム――法哲学への銘』、月曜社、2010年5月(馬場智一、渡名喜庸哲との共訳) ピエール・ブーレッツ『20世紀ユダヤ思想家――来るべきものの証人たち』第1巻、みすず書房、2011年1月(合田正人・渡名喜庸哲・藤岡俊博・三浦直希との共訳) 論文など ジャック・デリダ、ジャン=リュック・ナンシー「責任――来るべき意味について(上)」、『水声通信』、水声社、第10号(8月号)、pp. 30-47、2006年(西山雄二との共訳) ジャック・デリダ、ジャン=リュック・ナンシー「責任――来るべき意味について(下)」、『水声通信』、水声社、第11号(9月号)、pp. 6-21、2006年(西山雄二との共訳) エティエンヌ・バリバール「「一神教」という言葉の起源と用法に関するノート」、『SITE ZERO / ZERO SITE』、メディア・デザイン研究所、第1号、pp. 288-321、2007年9月 フィリップ・ラクー=ラバルト、ジャン=リュック・ナンシー「政治的パニック」、『思想』、岩波書店、2013年1月、23-64頁 アンナ・ヤンポルスカヤ「レヴィナスとコイレにおける無限の観念」、合田正人編『顔とその彼方―レヴィナス『全体性と無限』のプリズム』知泉書館、2014年3月 口頭発表 「「技術」への階梯――エコテクニーから集積へ」、CPAG若手ワークショップ「ジャン=リュック・ナンシー『フクシマの後で』から出発して」、東京大学駒場キャンパス、2013年2月23日 「存在論は政治的か?――ナンシー哲学における存在と政治」、表象文化論学会・第7回研究発表集会 、2012年11月10日 “Thinking fragment”, in Making Sense: For an Effective Aesthetics. An international, interdisciplinary conference, University of Cambridge (Department of French), 25 September 2009. (Poster presentation) « Interdiction, entre image et mot », in Texte & Image : la théorie au 21ème siècle. Colloque International, Université de Bourgogne (Le Centre Interlangues Texte, Image, Langage), 25 juin 2010. 「途絶した神話の再開?――キリスト教の脱構築と精神分析」、表象文化論学会、東京大学、2010年7月4日 書評・解題等の執筆 「知っておきたいクリエイティヴ・アクション用語18」、プラクティカ・ネットワーク編『日常を変えるクリエイティヴ・アクション!』、フィルムアート社、pp. 150-155、2006年7月(天内大樹・伊藤亜紗との分担執筆) 目録作成「ジャン=リュック・ナンシー著作目録」、『水声通信』、水声社、第10号(8月号)、pp. 120-130、2006年(西山雄二、馬場智一との共同編集) 「「一神教」と翻訳をめぐって」、『SITE ZERO Review』、メディア・デザイン研究所、出版社ホームページ(http://site-zero.net/_review/post_40/)、2007年 |