Members / メンバー紹介

 
池田 喬
Name:

池田 喬 (いけだ たかし)

Fields:ハイデガー哲学、現象学、行為の哲学、倫理学
 
Contact takashiikeda.utcp[at]gmail.com
 
近況

単著『ハイデガー 存在と行為−−−『存在と時間』の解釈と展開−−−』を出版しました。

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所属/職位:

東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)特任研究員
中期教育プログラム:「科学技術と社会」
成城大学・埼玉大学非常勤講師

主要業績
- 書籍:

【単著】

『ハイデガー 存在と行為−−−『存在と時間』の解釈と展開−−−』、創文社、2011年(ISBN-10: 442317152X/ ISBN-13: 978-4423171523)

【共著】

1.Neue Stimmen der Phänomenologie, Bd. I: Die Tradition/ Das Selbst. Matthias Flatscher, Iris Laner et al (Hg.), Nordhausen: Bautz, 2011. (ISBN 978-3-88309-635-3/ ISBN 978-3-88309-636-0)〔Takashi IKEDA "Das Realitätsproblem bei Heidegger" S. 122-133〕

【翻訳】

1.『科学・技術・倫理辞典』、共訳、〔項目「ハイデガー」「ポスト・モダニズム」「死刑」ほか担当〕、丸善出版、2012年

2.S. ギャラガー/D. ザハヴィ『現象学的な心−−−−心の哲学と認知科学入門−−−』、共訳、勁草書房、2011年

3.渡邊二郎『ハイデッガーIII』(渡邊二郎著作集第三巻)〔ドイツ語論文2本を日本語に翻訳〕、筑摩書房、2011年

4.A. ノエ『知覚のなかの行為』、共訳/門脇俊介・石原孝二監訳、春秋社、2010年

5.M. ハイデッガー『現象学の根本問題』(ハイデッガー全集第58巻)、虫明茂・池田喬訳、創文社、2009年

6.『生命倫理百科事典』、共訳〔項目「遺伝学と人間の自己理解」担当〕、丸善、2007年

7.ドイツ連邦議会審議会答申『受精卵診断と生命倫理の合意形成−−−現代医療の法と倫理−−−(下)』、共訳/松田純監訳、知泉書館、2006年

主要業績
- 論文:

(2008年以降に書いたもの)

【論文】

1."Agency and Mortality: Heidegger’s Existential Analysis of Death and its Practical Philosophical Background, " in Bulletin of Death and Life Studies vol. 7, , Global COE Program Development and Systematization of Death and Life Studies, The University of Tokyo, p. 138-159, 2011. ダウンロード

2.「生死の存在論から他者依存性の政治哲学へ——共生の哲学のために——」、『共生の現代哲学——門脇俊介記念論集——』UTCP Booklet 179 -198頁、2011年 ダウンロード

3."Watsuji and Heidegger on Aristotle's Ethics: A Comparative Study," in: Rationality in Human Life, Collection of Conference Essays (5th Annual Philosophical Meeting for Young Scholars of BESETO), p. 402-416, 2011.

4.「初期ハイデガーにおける現象学的経験概念——フッサール批判を通じての形成——」、『フッサール研究』第8号、フッサール研究会編、27-38頁、2010年

5.「道具・事物・自然——ハイデガー『存在と時間』と実在問題——」、『哲学・科学史論叢』第12号、東京大学教養学部哲学・科学史部会編、67-92頁、2010年

6.「弁証解釈学からの出発——初期ハイデガーのヘーゲル——」、『ヘーゲル入門』、河出書房新社、154-162頁、2010年

7.『存在と時間』における発話概念と命題に対する実存論的アプローチ」、『現象学年報』第25号、日本現象学会編、115-123頁、2009年

8.「志向性・語り・行為——ハイデガーの現象学的行為論——」、『ヨーロッパ文化研究』第二八集、成城大学文芸学部大学院紀要、3-30頁、2009年

9.「表象・有限性・技術——フーコーとハイデガー——」、『ハイデガー:生誕一二〇年、危機の時代の思索者』、河出書房新社、99-105頁、2009年(手塚博との共同執筆)

10.「行為と世界——初期ハイデガーの哲学——」、課程博士論文、東京大学、162頁、2008年


【論文以外】

1.【書評】「門脇俊介『破壊と構築−−−ハイデガー哲学の二つの位相−−−』」、『現象学年報』第27号、日本現象学会編、147-151頁、2011年

2.【研究ノート】「共同行為の現象学−−−H・B・シュミットのハイデガー解釈を中心に−−−−」、『行為論研究』第二号、(平成22年度科学研究費補助金(基盤研究C)共同行為の責任と倫理に関する学際的研究研究成果報告書(課題番号21520034))、117-131頁、2011年 ダウンロード

3.【書評】「マルティン・ハイデガー著『現象学の根本問題』(作品社)」、『週間読書人』2月18日号・2877号、4頁、2011年

4.【小論】「主観性への問いと反自然主義の可能性——今日の哲学状況におけるフッサール現象学の射程——」、『現象学年報』第26号、日本現象学会編、67-71頁、2010年

5.【エッセイ】「発声・沈黙・顔——『声』をあげる自由の空間——」、『現代思想』、青土社、二〇一〇年一〇月号、246頁、2010年

6.【小論】「初期フライブルク期のハイデガー哲学 ——一九一九/二〇年冬学期講義『現象学の根本問題』を読む——」、『創文』第528号、創文社、1-5頁、2010年

7.【小論】「行為論と存在論——初期ハイデガー哲学における交錯——」、『創文』第520号、創文社、6-9頁、2009年

主要業績
- その他:

(2008年以降に行ったもの)

【個人研究発表】

1.「ハイデガーと〈死の形而上学〉——死の実存論的分析の再評価に向けて——」、第33回日本現象学会研究大会、立命館大学、2011年11月5日

2.「声と政治——哲学・倫理学のコンテクスト——」、第九回「コミュニケーションとリハビリテーションの現象学」研究会、東京大学、2011年10月21日

3.「自己の喪失と獲得——一人称の現象学とポリティクス——」、第八回「コミュニケーションとリハビリテーションの現象学」研究会、東京大学、2011年5月21日

4.「共同行為の現象学——H. B. シュミットのハイデガー解釈を中心に——」、第2回「行為論研究」報告会、高千穂大学、2011年1月29日

5. "Watsuji and Heidegger on Aristotle's Ethics: A Comparative Study," ​at Rationality in Human Life: T​h​e​ ​5th​ ​B​E​S​E​T​O​ ​C​o​n​f​e​r​e​n​c​e​ ​o​f​ ​P​h​i​l​o​s​o​p​h​y​, P​e​k​i​n​g​ ​U​n​i​v​e​r​s​i​t​y​, China, 9 Jan 2011.

6.「行為者性の現象学」、UTCP講演会、東京大学、2010年7月1日

7.「アイデンティティに基づく行為者論の批判的検討——コースガード・テイラー・ハイデガー——」、第1回「行為論研究」報告会、東京大学、2010年2月24日

8.「『存在と時間』における発話概念と命題に対する実存論的アプローチ」、第30回日本現象学会研究大会、専修大学、2008年11月8日

9.「ハイデガーの「世人」概念と実践知の問題」、第67回日本哲学会大会、広島大学、2008年5月18日


【シンポジウム提題など】

1.提題:ワークショップ「レヴィナスを開く──研究の現在とこれから」、UTCP/レヴィナス研究会、2011年11月11日(報告タイトル「レヴィナスとハイデガー──『全体性の無限』と『存在と時間』)

2.提題:シンポジウム「『存在と時間』再考──門脇俊介の哲学から出発して」、UTCPシンポジウム、東京大学、2010年7月30日(報告タイトル「無関心・死・伝承──『存在と時間』の他者論へ」)

3.特定討論:シンポジウム(英語)Considering Phenomenology for the Future World, once again from the Beginning”、第三一回日本現象学会大会、人間環境大学、2009年11月15日

4.提題:ワークショップ「生と責任をめぐって——現象学的倫理学の現在——」、第六〇回日本倫理学会大会、南山大学、2009年10月16日(報告タイトル「選択と責任——『存在と時間』第二篇における議論」)

5.提題:シンポジウム(独語)"Was ist Erfahrung? Kritische Auseinandersetzung mit
dem phänomenologischen Erfahrungsbegriff"、第八回フッサール研究会、八王子セミナーハウス、2009年3月14日(報告タイトル„Begegnung, Zeug und Zeitlichkeit: Zum phänomenologischen Erfahrungsbegriff bei Heidegger“)

6.提題:シンポジウム「現象学的行為論の可能性」、第25回日本現象学・社会科学会、武蔵大学、2008年12月6日(報告タイトル「志向性・語り・行為——ハイデガーの現象学的行為論」)

【シンポジウム司会、合評会コメントなど】

1. コメンテーター(英語):Commentary on Stuart Youngner’s “Why Would it Be Morally Wrong to Create a Human/Animal Chimera?", at The 4th GABEX International Meeting, Hotel New Otani, 7 Jan 2012.

2.司会:シンポジウム「信頼」、第28回日本現象学・社会科学会、高千穂大学、2011年12月4日

3.コメンテーター:合評会 「武内大著『現象学と形而上学―フッサール・フィンク・ハイデガー―』」、東洋大学、2010年10月16日

4. 司会:ワークショップ「ケアの哲学」、第26回日本現象学・社会科学会、神田外語大学、2009年12月5日

5.コメンテーター:検討会 「故渡邊二郎著『ハイデッガーの「第二の主著」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き』」、ハイデガー研究会特別企画、東洋大学、2009年4月26日

【その他の活動】

1.哲学カフェ@SOPHIA vol. 4 ゲスト 上智大学、2012年1月26日(トークタイトル「〈ケアの哲学〉の未来を展望する−−−フェミニズム・当事者研究・哲学−−−」)

2.上智大学公開講座(ソフィア・コミュニティ・カレッジ)「ケアの哲学」講師、上智大学、2011年6月17日(講義タイトル「ケアの現象学−−−死の意味−−−」)

3.提題・特定討論:討論会「当事者研究の現象学−−−べてるの家の人々と現象学の出会い−−−」(浦河町生涯学習フェスティバル月間関連行事)、浦河町総合文化会館アートホール、2011年2月7日(報告タイトル「当事者研究と現象学研究」)

東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(2007-12)
Category: PD研究員

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