|
Name:堀越 耀介 (HORIKOSHI Yosuke) |
---|---|
Fields:教育哲学、哲学教育、哲学プラクティス、哲学対話、P4C、子どもとする哲学、哲学カウンセリング、哲学コンサルティング、ジョン・デューイ | |
Category:
特任研究員
|
Contact | horikoshi-yosuke[@]g.ecc.u-tokyo.ac.jp |
---|
近況 | 東京大学共生のための国際哲学研究センター(UTCP)上廣共生寄付講座 特任研究員。博士(教育学)。独立行政法人日本学術振興会 特別研究員PD(明治大学)。明治大学、立教大学、武蔵野大学、横浜国立大学非常勤講師。専門は、教育哲学・哲学プラクティスで、特にジョン・デューイの哲学思想、「子どもとする哲学(P4C)」/ 哲学対話を研究している。学校でのP4Cのほか、町や公共施設での哲学カフェ、企業での社員研修や哲学コンサルティングも行う。 これらの活動についての一般の方向けのサイトは、https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/yosukehorikoshi/homeをご覧ください。 企業・学校等での講演や哲学対話、取材やお仕事のご依頼は、horikoshi-yosuke[@]g.ecc.u-tokyo.ac.jpまでご一報いただけますと幸いです。 |
---|
所属/職位: |
日本学術振興会特別研究員(PD)/UTCP特任研究員 |
---|---|
主要業績 - 書籍: |
堀越耀介『哲学はこう使う : 問題解決に効く哲学思考「超」入門』実業之日本社、2020年。https://amzn.to/3hqVpDp 堀越耀介「放課後のきらめき―都立高校での哲学対話」、寺田俊郎編『哲学対話と教育 (シリーズ臨床哲学 第5巻)』大阪大学出版、2021年。 堀越耀介「哲学プラクティスが拓く哲学と仕事の閾」、『現代思想』2022年8月号 特集=哲学のつくり方、青土社、2022年。http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3709&status=published Yosuke HORIKOSHI, ”Cultivando al público filosófico en la era de la pandemia del COVID-19: una revisión de la democracia deweyiana a través de la práctica filosófica”, in D. Sumiacher ed. Filosofía y nuevas normalidades: Perspectivas para un mundo en y post-covid,Centro Educativo para la Creación Autónoma en Prácticas Filosóficas, 2021.https://www.cecapfi.com/descargas/NuevasNormalidades.pdf 호리코시 요스케(堀越耀介), 철학의 쓸모:고정 관념을 깨는 ‘철학 사고’ 사용법, 알에이치코리아 2021.https://product.kyobobook.co.kr/detail/S000000479251 堀越耀介『シティズンシップ教育としての「子どもとする哲学(P4C)」: デモクラシーの再構成へ向けて』博士学位論文 2022年3月。http://ci.nii.ac.jp/ncid/BD02596541 Cultivating Reasonableness in Education Community of Philosophical Inquiry 『もし友だちがロボットだったら?: 哲学する教室のつくりかた 30の授業プラン』 |
主要業績 - 論文: |
堀越耀介「学校教育やビジネス領域における哲学対話/哲学プラクティスの展開――哲学的な営みは、いかにしてアカデミアの外で活用されうるか? 」『哲学論集』 1(52) 39-60 2023年10月。 Yosuke HORIKOSHI”Philosophical Practice as a Way of Employee Education and Business Consulting” in Marella Ada V. Mancenido-Bolaños, Cathlyne Joy, P. Alvarez-Abarejo, Leander Penaso Marquez Cultivating Reasonableness in Education Community of Philosophical Inquiry 375-390 2023年9月 https://link.springer.com/book/10.1007/978-981-99-4198-8?page=2#toc 堀越耀介「哲学対話を用いた哲学、倫理、公民科の教育 」『都倫研紀要』 61(1) 96-106 2023年3月。 堀越耀介「哲学で開業する:哲学プラクティスが拓く哲学と仕事の閾」、『現代思想』50号10、98頁ー107頁、青土社、2022年7月。http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3709&status=published 堀越耀介、河野哲也「哲学践行在日本:从学校到商业咨询」、『认知科学』6巻、276頁ー293頁、2022年6月。 堀越耀介「シティズンシップ教育としての『子どもとする哲学(P4C)』 ——『民主的な教育』としての哲学対話を擁護する」、『倫理道徳教育研究』 1(5) 17-33 2022年3月。 Yosuke HORIKOSHI, Tetsuya KONO, “Philosophical Practices in Japan from School to Business Consultancy” in Philosophical Practice and Counselling 10(1), pp. 5- 33. 2020. Yosuke HORIKOSHI, “Cultivando al público filosófico en la era de la pandemia del COVID-19: una revisión de la democracia deweyiana a través de la práctica filosófica” in Filosofía y nueva normalidad 1(1), pp. 1 – 6. 2020.https://www.cecapfi.com/descargas/NuevasNormalidades.pdf 堀越耀介「子どもとする哲学(P4C)における教師の役割と権威性」、『思考と対話』 1(2) 38 – 49、2020年。https://philopracticejapan.jp/magazine/ 堀越耀介「探究の共同体における「思考」をどのように位置づけるべきか――子どもの哲学の目的をめぐって」、『思考と対話』1(1) 23 – 33、2019年。https://philopracticejapan.jp/magazine/ 堀越耀介「認知的デモクラシー論の基礎としてのデューイの公衆論」、『グローバル・コンサーン』 1(1) 3 – 18、2019年。 堀越耀介「過程としての成長という思想――J.デューイ政治思想の諸相」、『プロセス思想』 1(18) 137 – 150、2018年。 堀越耀介「J. デューイのデモクラシー論における美的経験とアートの役割」、『研究室紀要』 1(44) 139 – 148、2018年。 堀越耀介「対話を用いた哲学教育のための一理論としてのJ・デューイの哲学」、『哲学論集』 1(46) 187 – 204、2017年。 堀越耀介「J. デューイの政治哲学とコミュニティの構想 : 探究のコミュニティの形成に向けて」、『哲学世界 別冊』 1(8) 47 – 61、2017年。 |
主要業績 - その他: |
【マンガ連載】わたしたちと倫理:「自分らしさって何だろう?」 「高校教育海外最新事情:ハワイ州の公立高校における「哲学対話/P4C」の授業――「哲学する学校」へ 」『高校生活指導』 1(216) 102-103 2023年8月 【マンガ連載】わたしたちと倫理:「友だちって何だろう?」 Ethics for Youth (2) 22-25 2023年6月。https://ethicsforyouth.jp/wp-content/uploads/2023/06/ETHICS-for-YOUTH-23-2号.pdf 堀越耀介「書評:E. マルテンス『子どもとともに哲学する:一つの哲学入門書』」Tokyo Academic Review of Books、https://doi.org/10.52509/tarb0053、2023年2月。 堀越耀介「哲学の二面性を救い出す:哲学と哲学プラクティス」、『共創のためのコラボレーション』202‐205頁、東京大学共生のための国際哲学研究センター、2022年9月、https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/publications/2023/01/utcpuehiro_booklet_15_collabor/。 堀越耀介「ハワイのプログレッシブ教育から学ぶこと:ハナハウオリ小学校での研究滞在を通して」、『思考と対話』4号、62‐67頁、日本哲学プラクティス学会、2022年8月。https://philopracticejapan.jp/magazine/ Yosuke Horikoshi, Amber Makaiau, HANAHAU’OLI, A TRUE DEWEYAN SCHOOL, Progressive Education 2021. https://www.hanahauoli.org/pdc-blogposts/2021/6 関本智美, 堀越耀介「File220 高等学校の実践 私の実践・事例ファイル『大山しゃべり場』」、『健康教室』845(1) 88 – 92、2021年。https://www.higashiyama.co.jp/products/detail.php?product_id=485 堀越耀介「『問う力』でビジョンを描く「哲学思考」の使い方」、『The21』PHP研究所、69-72、2021年。https://www.php.co.jp/magazine/the21/?unique_issue_id=14437 堀越耀介「アップルやグーグルが「哲学」にお金を投じる訳:哲学をビジネスに「使う」ための実践的な方法」、『東洋経済オンライン』、2020年。https://toyokeizai.net/articles/-/382103 堀越耀介「ハワイ州における「子どもとする哲学(P4C)」実践動向にかんする研究報告――モデル校での取り組みを中心として」、『思考と対話』1(2) 82 – 87、2020年。 堀越耀介「哲学コンサルティングの成果」、『BIZ PHILO』2020年。 堀越耀介「海外における哲学コンサルティングの事例と成果──哲学者はビジネスでどのような役割を果たすのか?」、『BIZ PHILO』2019年。 堀越耀介「哲学コンサルティングの種類と方法──何が「哲学」コンサルティングなのか?」、『BIZ PHILO』2019年。 堀越耀介「今、哲学コンサルティングが必要だ──ビジネスにおける哲学の可能性とは」、『BIZ PHILO』、2019年。 堀越耀介「第 24 回世界哲学会議参加報告――子どもの哲学(P4C)関連のセッションを中心として」、『思考と対話』1(1) 62 – 67、2019年。https://philopracticejapan.jp/wp-content/uploads/2019/05/Horikoshi_Report.pdf 堀越耀介「哲学コンサルティングとは?」、『週刊ダイアモンド』107(22) 74 – 74、2019年。https://ci.nii.ac.jp/naid/40021898557/ |
ホームページ: | https://researchmap.jp/yosuke-horikoshi/ https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/yosukehorikoshi/home |
関連サイト: |