Members / メンバー紹介

 
早尾 貴紀
Name:

早尾 貴紀 (はやお たかのり)

Fields:社会思想史・民族問題、パレスチナ/イスラエル研究
Category:
第4部門:対話の論理 若手研究者
東京大学21世紀COE「共生のための国際哲学交流センター」(2002-2007)時のもの(2006年5月1日時点)。
 
主要業績
- 書籍:

単行本:『ユダヤとイスラエルのあいだ――民族/国民のアポリア」(青土社、2008年)
編著:『ディアスポラから世界を読む——離散を架橋するために』(臼杵陽氏監修/赤尾光春との共編、明石書店、2009年)
『ディアスポラと社会変容――アジア系・アフリカ系移住者と多文化共生の課題』(浜邦彦氏との共編、国際書院、2008年)
訳書:ジョナサン&ダニエル・ボヤーリン『ディアスポラの力――ユダヤ文化の今日性をめぐる試論』(赤尾光春氏との共訳、平凡社、2008年)
共編訳:イラン・パペ『イラン・パペ、パレスチナを語る――「民族浄化」から「橋渡しのナラティヴ」へ』(ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉編訳、柘植書房新社、2008年)

主要業績
- 論文:

「パレスチナ/イスラエルにおける暴力とテロリズム」、熊野純彦・麻生博之(編)『悪と暴力の倫理学』(ナカニシヤ出版、2006年)
「アイザイア・バーリンにおけるシオニズムとイスラエル――「リベラル・ナショナリズム」の理念と現実」、『UTCP研究論集 第10号』(東京大学COE「共生のための国際哲学交流センター」、2007年)
「エクソダスの政治学――サイードと「非ユダヤ的ユダヤ人」」、『現代思想 総特集サイード』(青土社、2003年11月臨時増刊号)
「国家創設の普遍性と特異性のアポリア――アーレントにおける「ヘブライ(的)大学の自己主張」」、『思想 特集:ハンナ・アーレント』(岩波書店、2004年2月号)

関連サイト:

「早尾貴紀:緊急、原発震災関連」:http://hayao2.at.webry.info/
「早尾貴紀:本のことなど」:http://hayao.at.webry.info/
「パレスチナ情報センター」:http://palestine-heiwa.org/
「パレスチナ・オリーブ」:http://www.paleoli.org/


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