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Name:郷原 佳以 (GOHARA Kai) |
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Fields:フランス文学 | |
Category:
共同研究員
※東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(2007-2012)時のもの(2012年3月31日時点) 。 |
Contact | gohara[at]boz.c.u-tokyo.ac.jp |
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所属/職位: |
言語情報科学専攻/准教授 |
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主要業績 - 書籍: |
単著・『文学のミニマル・イメージ モーリス・ブランショ論』左右社、2011年。 共著 ・岩野卓司編『共にあることの哲学と現実 家族・社会・文学・政治』書肆心水、2017年、187-226頁。・塚本昌則・鈴木雅雄編『声と文学 拡張する身体の誘惑』平凡社、2017年、74-102頁。・『マルグリット・デュラス 生誕100年 愛と狂気の作家』河出書房新社、2014年、143-153頁。・『別冊水声通信 バタイユとその友たち』水声社、2014年7月、125-139頁。 |
主要業績 - 論文: |
・「指呼詞を折り襲ねる――『怪物君』の歩行」『三田文學』132号(2018年冬季号)、慶應義塾大学出版会、2018年1月。・「理論のフィクション性、あるいは、「デリダ派」蓮實重彦」『ユリイカ 総特集 蓮實重彦』2017年10月臨時増刊号、370-383頁。・「デリダにおける《ミッション:インポッシブル》――灰、自伝、エクリチュール」『言語・情報・テクスト』第23巻、東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻、2016年12月、41-60頁。・「他なる声、他なる生、比喩形象(フィギュール)――「訳者解説」にかえて」、ブリュノ・クレマン『垂直の声 プロソポペイア試論』水声社、2016年、335-365頁。・「近い他者 遠い他者――デリダと文学的想像力」『早稲田文学』2015年夏号(通巻1014号)、2015年5月、38-51頁。・「L’enfant que donc je suis、あるいは、猫のエピソードはなぜ「自伝的」なのか」『現代思想 総特集 デリダ』2015年2月臨時増刊号、76-100頁。 |
主要業績 - その他: |
翻訳 ・モーリス・ブランショ『終わりなき対話 Ⅲ』岩野卓司・郷原佳以・西山達也・安原伸一朗・湯浅博雄訳、筑摩書房、2017年。・モーリス・ブランショ『終わりなき対話 Ⅰ』湯浅博雄・上田和彦・郷原佳以訳、筑摩書房、2016年。・ブリュノ・クレマン『垂直の声 プロソポペイア試論』(単独訳)水声社、2016年。・クリストフ・ビダン『モーリス・ブランショ 不可視のパートナー』上田和彦・岩野卓司・郷原佳以・西山達也・安原伸一朗訳、水声社、2014年。・ジャック・デリダ『獣と主権者[Ⅰ]』西山雄二・郷原佳以・亀井大輔・佐藤朋子訳、白水社、2014年。 |
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