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Title:

医療×人文社会コロキウム:医療を哲学する  第1回 人を診るとはどういうことか——医療と教育の交わりから

要登録
Date:
2026年3月3日(火)10:30-12:00
Place:
@オンライン(Zoom)

医療×人文社会コロキウム:医療を哲学する
 「病」「健康」「治療」「老い」「生命」「死」といった医療の対象となる事柄は、人間の生の根本事象として私たちにとって最も身近であるにもかかわらず、哲学的に十分に検討されてきたとは必ずしも言えません。
 本企画では、医療と人文社会系分野を行き来しつつ学際的に研究・活動されている先生方にお話を伺い、医療の現場のリアリティと人文的なまなざしが交差する中で、哲学を足場として医療とは何かを再考していきます。
 特に、古代から続く人と人との根本的な関わり、人間の実存的な営みという側面から医療実践を捉え直しつつ、そこに抜き差しならない仕方で現れてくる個別的かつ普遍的な人間の生──ひいては私たち自身の生について考えを巡らせながら、自由に対話する場を作っていければと考えています。


第一回「人を診るとはどういうことか——医療と教育の交わりから」

日時:2026年3月3日(火)10:30-12:00
場所:オンライン(Zoom)
登録:こちらのZoom リンクからご登録ください。

第一回では、小児救急医をご専門とされながら医療者教育学の研究も積極的に進められている岐阜大学医学教育開発研究センターの野村理先生にお話を伺います。
小児救急医として臨床に携わる中で、教育学を専門的に学ぶ必要性を感じられたきっかけ現行の医療者教育に補完されるべき点、さらに、これまで教育学・医療者教育分野において取り組まれてきた研究・実践についてお話しいただきます。
また、医学教育や医療の今後の展望も伺う予定です。
加えて、哲学その他の人文分野と医療の連携において先生が人文系に期待されている点や、患者さんの個別性、死生観に関する医療者の理解、医療者自身の死生観の自覚やそれらに関する教育の必要性などについてもお伺いできればと思います。

※ 医療の専門知識は必要ありません。医療者・学生・一般の方を問わず、どなたでもご参加いただけます。

登壇者:
野村理(のむらおさむ)先生
岐阜大学医学教育開発研究センター 副センター長
医学教育研究者、小児救急医

小児救急医として修練後にカナダのマギル大学にて医療者教育修士号取得。
帰国後の2019年弘前大学救急災害医学講座および医学教育学講座にて、救急診療業務及び卒前医学教育の質改善に従事。2024年より現職。
文科省医学教育共同利用拠点として、国内の医療者教育質改善に資する教育プログラム策定に従事。
医療者教育修士課程の管理運営及び大学院生研究を通じ、日本の医療者教育政策実装に貢献しうる教育研究の萌出を夢描いている。


主催:東京大学 総合文化研究科・教養学部 共生のための国際哲学研究センター(UTCP)
企画運営:中川萌子(UTCP特任研究員。哲学Ph.D.、医学部学士編入生。)


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