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Title: | 【関連イベント】CaSLA研究会――研究と実践:哲学コンサルタント「堀越耀介」のケース要登録 |
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| Date: | 2025年10月1日(水)20:00~21:30 |
Place: | Zoom開催 |
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UTCP特任研究員の堀越耀介が、以下のイベントに出演します。詳しくは、以下のURLをご覧ください。
https://horikoshi1.peatix.com/
近年、哲学界と企業界の交流が盛んとなってきました。「企業内哲学」と呼ばれる本動向は国内外で注目を集めています。
本研究会では今回、日本企業での哲学実践を数多くおこなう堀越耀介氏にお話を伺います。
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堀越耀介氏は、多数の企業での哲学対話の実践をおこなう哲学コンサルタントである。
このことは、彼が、大学在学中から教育機関等でおこなってきた哲学プラクティショナーとしての研鑽に裏打ちされていることはもちろんだが、その一方で、博士論文『シティズンシップ教育としての「子どもとする哲学(P4C)」: デモクラシーの再構成』へ向けて』に結実する哲学研究者としての専門性にも裏打ちされるものである。
そこで本研究会では、いわばビジネスとアカデミアという二つの現場の「あいだ」を生きる堀越氏に、どのような背景から今日の活動に至ったのか、そしてまたその過程で見えてくる二重の風景、つまり哲学研究者としての堀越氏から見えるビジネスの現場の風景と、哲学コンサルタントとしての堀越氏から見えるアカデミアの現場の風景についてお話いただく。
本イベントでは、その上での闊達なディスカッションをおこなうことをつうじて、日本での企業内哲学、ひいては哲学と企業を取りまく今日の時代状況について、考察を深めていければと思います。
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【イベント概要】
日時:10月1日(水)20:00-21:30
場所:ZOOM Meeting(URLは開催1週間前に直接にご連絡いたします)
講師:堀越 耀介(ほりこし ようすけ)
東京大学 共生のための国際哲学研究センター 上廣共生哲学講座 特任研究員。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専門は教育哲学、哲学プラクティス。課題解決や価値創造に取り組む様々な企業活動を「哲学対話」や「哲学コンサルティング」を通して支援。著書に『世代と立場を超える:職場の共通言語のつくり方』(クロスメディア・パブリッシング)『哲学はこう使う――問題解決に効く哲学思考「超」入門』(実業之日本社)など。
運営主体:CaSLA Research Commons 企業内哲学
企業内哲学にかんする継続的な調査と自身の実践の省察を目的としたリサーチコモンズ(Research Commons)。それぞれのカバー範囲が異なる佐々木・堀越・濱田が案内人となって月1回ペースで運営している。






